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■駄文(日々考えること)

「ぼくは、あの頃、もっと多くのことを成し遂げられると思っていた」。後悔しないためには

2016/08/12

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「ぼくは、あの頃、もっと多くのことを成し遂げられると思っていた」

これは、マーク・ウエーバーがレッドブルにてセバスチャン・ベッテルとの競争になかなか勝てず、その心境を語った言葉であります。
デビューしたころの自分は、将来もっと多くの機会において表彰台(願わくば中央に)に立っていただろう、そう語ったわけですね。

ぼくは、この発言をよく覚えていますが、それは、この発言にはある種の哀愁、そして人生に対するあきらめのようなものが感じられるからです。
つまり、ここには「もう自分はこれ以上のことは成し遂げることができないだろう」というニュアンスが含まれているように思えるのですね。

自分の人生において、自分が望んでいたより、また予定していたよりも多くのことを成し遂げることができたのか、またはできなかったのか。

ぼくは自分の人生を振り返ったとき、少なくとも「もっとたくさんのことができると思っていた」とだけは思いたくない、そうやって生きてきたわけです。もちろん、今までには間違ったと思える選択肢もあっただろうし、思うように行かなかったこともあるけれど、少なくとも将来を悲観しなくてはならないほど、自分の思うようにならなかった人生を送りたくない、と考えているのです。

幸いにして、ぼくは今の時点では、ぼくが思うよりもずっと多くのものを成し遂げ、得ることができ(同時に思ったよりも多くのものを失った)たと考えていますが、やはり同じように、将来のぼくが今後のぼくを振り返ったとき、「ぼくは、自分が思っていたよりも、より多くのことを成し遂げた」と思いたいものです。

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