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日本、ドイツ、イタリア。自動車とそのお国柄を考える

2016/08/08

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「お国柄」というものがあるわけです。日本人は勤勉、とかイタリア人は陽気、とかいうアレですね。十把一絡げにするのは乱暴ですが、やはりその国の気候風土や歴史によってそれらは培われているわけです。

ぼくらは現代の日本に生きているわけで、テクノロジーと情報にだれでも簡単に触れることのできる環境にいます。
日本には世界を代表する、世界中だれでも知っている自動車メーカーがたくさんあり、そういった環境で育ったぼくらは自国の自動車があるのは当然、と思いがちですが、完全に自国の自動車メーカーを持っている国、というのはそれほど多くないのですよね。
自国のメーカーが無い国にとっては、自動車はすべて「輸入車」であって「国産車」という概念が無いのか、などと考えたりするわけです。

かつて、90年代の日本の自動車メーカーには世界に誇るべきスポーツカーはじめ自動車がいくつかあったわけですが、現在日本においてホンダはスポーツカーを持たない、もしくはラインナップ中1~2車種、というメーカーが大半に。
1989年にはフェアレディZ、GT-R、NSX、マツダ・ロードスターが登場しスポーツカー黄金期とも言える時代を迎えましたが、トヨタでは86登場まではしばらくスポーツカーなし、ホンダもS660登場までは同じ状態。

現在日本の主流といえばミニバン(しかし最近は減りましたね)、そしてコンパクトカーと軽自動車。
セダンはやや復調の兆しを見せているようです。
スポーツカーはといえば欧州勢がその市場を席巻し、価格帯が上にシフトしていますね。
高級セダンは一時ほどではありませんが、やはり欧州勢が強い模様。

一時はなんでも扱っていた日本の自動車メーカーも、車種淘汰の後に得意分野に特化するに落ち着いたという印象ですが、日本車はやはり色々な面で優れていますよね。
価格(コストパフォーマンス)を始め、一般的な性能、燃費。誰がどう乗っても壊れることは滅多にありませんし、きちんと性能を発揮します。
誰にでも当たり障り無く接する日本人の性質が反映されているとでも考えられます。

一方ドイツはといえば、これは世界で最も速い部類の車をたくさん開発し、販売、世界中に輸出している国ですね。
中には暴力的な車もあって、これが国民性かと思うと恐ろしいですが、その反面、エンジンやトランスミッションについても画期的なものや省燃費性に優れた先端技術を駆使し、環境に配慮したものも多く存在するわけです。

一方イタリア者はフィアットのような小型車かフェラーリ、ランボルギーニのような極端なスーパーカーに特化しているという印象があり、その中間とも言えるアルファロメオも非常に趣味性・嗜好性の高い車を作っていると認識しており、さすが人生を楽しむ国民性と言えるでしょう。

そんなわけでドイツ車、イタリア車などを紐解いてみると非常に面白かったりするのですが、渋滞で車が動かなくなると周囲の車を眺めては、ぼくはそんなことを考えるのです。

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