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マセラティ・グラントゥーリズモ生産終了。いよいよ新型登場へのカウントダウン

2017/06/30


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現行マセラティ・グラントゥーリズモがついに生産終了(正規ディーラー、八光さんのメルマガによる)。
現在のマセラティの中で唯一自然吸気エンジンを搭載するモデルとなりますが、新型にスイッチするためにそのライフを終えることになります。

現行モデルは2007年に登場し、ピュアスポーツではなく「GT」というカテゴリにおいて独特の存在感を発揮し、その優雅かつエキゾチックなルックスで一気にメインストリームに。
デザインはピニンファリーナによるものでプラットフォームはクワトロポルテと共用しており、そのために2ドア化にために短縮しているとはいえ全長4880ミリとかなり大柄。
ホイールベースは2900ミリを超え、その乗り味は非常におおらかで快適性に溢れるものです。

当初はシングルクラッチのセミATがラインアップされていたものの後にトルコン式のATもラインナップ。
それだけセミATの操作や動きがシビアであったことがわかりますが、トルコン式ATはフロントに、セミATはトランスアクスルレイアウトにてトランスミッション本体が搭載されることが特徴。
通常は同一車種でATが二種類ラインアップされたりトランスミッションの位置が二つ存在するというのは非常に珍しく、これだけでもマセラティ・グラントゥーリズモが特別なモデルであることがわかりますね。

なおマセラティとしての(”現行”という意味ではなくて)グラントゥーリズモは1950年代までさかのぼれるとのことで、3500GTがその元祖、とされています。

今後新たに登場する新型グラントゥーリズモについては不明な部分が多く、プラットフォームをやはりクワトロポルテと共用するのか、はたまた今後登場するであろうアルフィエリと共用するのかは不明。
しかしながら現行同様、美しく力強いルックスを持つであろうことは容易に想像でき、現行モデル以上に強い存在感を放つことは間違い無いだろうと考えています。

関連投稿:マセラティがグラントゥーリズモ、グランカブリオにオシャレな限定モデル追加。事実上の最終モデル?

マセラティがグラントゥーリズモ、グランカブリオにファッショナブルな限定モデルを追加。
これは1957年の3500GT「誕生60週年」を記念したもので、400台のみの限定とされています。
内装はポルトローナ・フラウ・レザーとアルカンタラが使用され、パドル、メーターフード、ドアシルプレート、センターコンソールにはカーボンファイバーが採用に。

外装においてはカーボン製のフード、フロントスプリッター、ドアハンドル、サイドミラー、リアスポイラーが与えられ、ファン・エマヌエル・ファンジオが1957年にドライブした250Fを思い起こさせる新色「ロッソ・イタリアーノ(3層ペイント)」のほかビアンコ・バードケージ、グリージョ・ラヴァも選択可能。
ホイールはグロスブラックとなりセンターキャップほかには1957-2017のロゴが入ります。

マセラティ・グラントゥーリズモ、グランカブリオは2017年にも新型へと切り替えのため製造を終了すると言われますが、今回の限定モデルはその「有終の美を飾る」ファイナルモデルと考えて良さそうですね。

エンジンは4.7リッターV8/460馬力、トランスミッションは6速MCシフト(セミオートマ)と6速MC(AT)が選択可能。
ただしグランカブリオについてはATのみ、とされています。

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