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ケーニグセグがエンジン開発に関わる逸話を公開。加えて新モデル「アゲーラXS」も

投稿日:2016/08/16 更新日:

ケーニグセグがそのエンジン開発に関わる秘話を公開。
当初ケーニグセグはフォードのV8エンジンを流用しようと考えたそうですが、フォードV8はレース用のガソリン使用、そして触媒なしでは高出力を達成できないと判断してケーニグセグオリジナルでのエンジン開発を行おうと決心した、とのこと。

開発にあたってはF1チームとの共同作業となったようですが、おかげでケーニグセグOne:1では市販車初の「パワーウエイトレシオ1:1」を達成することが可能に。
なおケーニグセグは触媒について特許を取得しており、2つある触媒の一つは「冷間時用」で、エンジンスタート時に排気ガス全てをこの触媒に集めることで排気ガスを浄化しているそうです。
いったん排気系が温まるとこの「冷間時用」触媒はスルーされ、第二の触媒を使用することになりますが、これによって「300馬力」を稼いでいるようですね。

上述のようにレース用ガソリンや触媒抜きにはしたくない、というのはケーニグセグらしい判断でもあり、現代のハイパーカーとして適切な判断であったのだと思います。

欧州においては排ガスについて細かい基準があるようで、そのため欧州車においては冷間時に指導すると意図的にエンジンの回転数を上げて触媒を暖める仕様となっていますが(触媒を暖めることで排ガスの浄化度合いを安定させる=温度が上がらないと触媒はその機能を十分に発揮できない)、これを「2つの触媒を用意することで」解決したものですね。

加えてケーニグセグはペブルビーチにて「アゲーラXS」を発表することを公開。
アゲーラRSの改訂版といったところですが、「Karosserie」と呼ばれるダイアモンドの粉末を使用したオレンジのペイント、新しいエアロパーツ、とくに「ケーニグセグ史上最大」サイズのリアウイングが特徴となっています。

内装においてはブラックのアルカンタラを基調としオレンジのコントラストステッチ、エクスポーズド(柄の見える)カーボンを採用。

エンジン出力は1160馬力、トランスミッションは7速パドルシフト。

 

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