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"Lamborghini Day(ランボルギーニ・デイ)"へ行ってきた。ドメニカリCEOも来日、チェンテナリオがお披露目に

2016/09/17

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さて、ランボルギーニ・ジャパンの主催する「ランボルギーニ・デイ」へ行ってきました。
フェルッチオ・ランボルギーニ生誕100周年記念、ランボルギーニ・ミウラ50周年記念イベントとしての位置付けで、日本でのチェンテナリオの披露目も兼ねています。
ランボルギーニの人によると、今後はこういったイベントをどんどん開催してゆきたいとのことで、各地でのイベント開催にも期待ですね。

会場は明治神宮外苑の聖徳記念絵画館で、屋外にはランボルギーニに乗ってやってきたオーナーさんの集合スペースもあり、にぎやかな雰囲気に(ぼくは今回ウラカンには乗って行かず)。
次の日は富士スピードウエイでの走行イベントもあり、集まったランボルギーニは(全部ではないですが)翌日に富士スピードウェイへと移動する、とのこと。

当日はパレードも行われ、参加車両は総勢65台。
コンクール・デレガンスにも各世代のランボルギーニが数十台が参加しており、この会場に百数十台のランボルギーニが結集したことになりますね。

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なお今年のパリ・モーターショーにおいてランボルギーニは欠席とのことで、年々モーターショーへ参加する意義が薄れている、という判断のようです。
逆にこう言ったオーナーやオーナー予備軍を招いてのイベントの方が購買につながる、またロイヤルカスタマー育成につながるという判断なのでしょうね(それが冒頭で述べた”今後こう言ったイベントが増える”ということなのかもしれない)。

ランボルギーニ・ミウラの画像はこちらにアップ。
コンクール・デレガンスに参加の車両のほか、欧米のイベントにてよく展示されていた、ランボルギーニ自社のレストア・セクション「ポロストリコ」にてレストアしたグリーンのミウラも。
しかし、よくも日本にこれだけのミウラがあったものだと驚かされますね。

カウンタックの画像はこちらにまとめてアップ。
こちらも年代ごとに異なる仕様のカウンタックが集まり、様々なボディカラー、内装があり、いずれも劣らぬ美しさを見せてくれます。

その他のクラシック・ランボルギーニの画像はこちらに公開。
350GT、400GT、LM002、ウラッコ、シルエットなど。
こちらも日本にこれだけの個体がいたのか、と嬉しくなりますね。

ランボルギーニ・ディアブロについてはこちらにまとめて画像をアップしています。
スタンダードなディアブロからディアブロSE、ディアブロGT、レース用のディアブロGTRなど超レア車両も。

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「ランボルギーニ・アヴェンタドール・ミウラ・オマージュ」、そしてウラカンLP610-4スパイダー、カスタマイゼーション・プログラムの「アド・ペルソナム」の画像はこちらにまとめて公開。

パレードランのために集まったランボルギーニたちの画像はこちら。
全部で65台とのことですが、アヴェンタドールとウラカンが多く、アヴェンタドールについてはスタンダードモデルからピレリ・エディション、スーパーヴェローチェとかなり多くのバリエーションが見られます。
ウラカンも最新モデルであるLP580-2が多く、LP610-4スパイダーも多数。
なお意外やピンクのボディカラーが多いのには驚きです。

さて当日のメイン、ランボルギーニ・チェンテナリオLP770-4も公開に。
ランボルギーニの新CEO、ステファノ・ドメニカリ氏が自信を持ってプレゼンを行います。
既に欧米で公開されているものと同じヴィジブルカーボンにイエローアクセントですね。
チェンテナリオの左右にはアヴェンタドールSVとウラカン。
アヴェンタドールSVはレッド、ウラカンは日本向けにアド・ペルソナムによってカスタムされたホワイトとレッドの個体です。
アンヴェールの様子はこちらにアップ。

ランボルギーニ本社より来日した面々も勢ぞろい。
開発担当のマウリッツォ・レッジャーニ氏の姿も。

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フィナーレには盛大な花火を打ち上げ。
イタリアントリコローレ、ランボルギーニのコーポレートカラー(イエロー)、そしておそらく日本をイメージしたであろう白と赤の花火が打ち上げられます。

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美しい車に囲まれ、美味しいイタリア料理やデザートをいただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。
こういった機会を作っていただき、また招いていただいたランボルギーニには感謝です。

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