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シトロエンC4カクタスがついに日本でも発売。限定200台、価格は238万円だ

2016/12/21

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長らく待たされたシトロエンC4カクタスがついに日本国内でも発表に。
シトロエンC4カクタスについて今更説明の必要はないかと思いますが、ちょっとおさらい。
シトロエンC4カクタスはシトロエン固有の戦略「Be different」によって開発されたもので、「独自路線と価格が重要」といことが根底にあるモデル。
独自路前においては丸っこいデザインやヘッドライトとパーキングランプとの区別がつかないような顔つき、エアバンプ(ボディサイド、四隅のラバーパッド)などが特徴。
これらは何にも似ておらず、「シトロエン独自の」魅力を構成していると思います。

価格についてはかなりこだわっており、従来のメーターを廃してインフォーメーションディスプレイに集約し、リアドアのウインドウ昇降機能を省略、リアシートの分割可倒も見送るなど徹底(これらは軽量化にも貢献し、欧州仕様で最も軽いグレードは1トンを切る車重)。
しかしながら内装においては「安っぽくならないよう」シンプルにまとめあげたミニマルデザインが秀逸と言えますね。

他のメーカーの製品が複雑化・高級化・高性能化する中で「シトロエンのあり方」を追求した結果となりますが、家電でも複雑化が過ぎるとシンプルな製品を欲しがる人が多く出るのと同様、自動車でもその傾向があったと見られ、欧州で2104年2月に発売するやいなや大ヒット。
奇抜と思えるデザインも多くの人に受け入れられ、そのための新型C3やほかのコンセプトカーなど、ほかのシトロエン車が軒並み「C4カクタス顔」になるほど。
結果的に生産が追いつかない状態が続いて日本導入が遅れに遅れ、ようやく限定モデルながらも国内販売にこぎつけたのが現在の状況です。

c4cactus

参考までにシトロエン+DSの世界販売台数は116万台ですが、国内販売台数は1,979台。
「収益が見込めない」として日本から撤退したフォードの年間販売台数が直近で5,000台程度なので、日本でのシトロエンの販売数はかなり少ないと言えますね。
つまり日本市場がシトロエンに貢献している割合は微小であり、この状況だとシトロエン本社が0.17%しかシェアのない日本市場を軽視するのは仕方がないのかもしれません。

さて、日本でのシトロエンC4カクタスですが、すでにネット上で話題に上がっていた通り、日本では200台のみの限定です。
ボディカラーは5色で、ボディカラーによって内装色とエアバンプ色は固定(本国だと組み合わせは選べる)。
オフィシャルフォトにあるサンルーフや電動可倒式ミラーはありませんが、クルーズコントロールやリアパーキングセンサー、カメラ、17インチアルミホイールを装備。
サイズは全長4155、全幅1735、全高1530ミリ。
仕様としては日本専用ではなく英国仕様をそのまま持ってきた、とのこと。
エンジンは1.2リッター3気筒で83馬力、トランスミッションは5MTのクラッチを自動化したETG5となっています。
重量については1070キロと軽量で、シトロエンC3よりも100キロ近く軽く仕上がっていますね。
気になる価格は238円(ファブリックシート)、241万円(ベロアシート)。

9月末の中間集計において限定200台のうち100台に注文が入っており、今回の正式発表を受けてさらに多くの注文が入ると思われます。

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なお以前に記載したとおり、ぼくはけっこう真剣にC4カクタスの購入を考えています。

思ったよりも価格が安いこと、次に何か乗り換えるにしてもC4カクタスはけっこう下取りが良いんじゃないかと考えていることがその背景。
なおぼくはポルシェ・マカンへの乗り換えを考えており、それまでの「資産」としてC4カクタスはかなり優れるのではと考えているのですね。

このままBMW i3に乗り続けると、2年後くらいの売却価格は150万円くらいになっているか知れませんが、もし今シトロエンC4カクタスに乗り換えるとなると、2018年でも200万円くらいで売れるんじゃないか、と考えているわけです。
とにかく珍車は価格が下がらず(マニアが下支えしているので)、例えばホンダ・エレメントはここ10年で相場が下がるどころか上昇しており、FJクルーザーも中古価格は全く下がらず(生産中止の話が出る前から)。

つまり保有している車を「金銭」として捉えた場合、ここでシトロエンC4に乗り換えておいた方がポルシェ・マカン購入の際に支払いが楽になるということで、BMW i3の価値が下がるのを座して待つよりもいいんじゃないか、ということですね。



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