ad-728





>アストンマーティン(Astonmartin) >ポルシェ911関連 >フェラーリ(Ferrari)

フェラーリ「もうマニュアル・トランスミッションを作ることはない。絶対にだ」

2017/08/31

ferrari-california-manual-05

フェラーリはかなり早い段階でマニュアル・トランスミッションに見切りを付けた会社ではありますが、フェラーリの技術部門のチーフ、Michael Hugo Leiters氏が「今後はデュアルクラッチに専念し、マニュアル・トランスミッションは作らない」ことを再度明言。

なお、すでにフェラーリにおいてはマニュアル・トランスミッションを持つ車はラインアップに存在せず、最後のマニュアル・トランスミッションが選べたモデルは先代カリフォルニア。
ただしそのカリフォルニアですら「世界中で5台」しかMTの注文が無かったとされています。

フェラーリの場合はF1をバックボーンに持っており、そのF1が早々にクラッチレスMTを採用したという経緯から「マニュアル廃止」に市場は違和感を感じなかったと思うものの、MTに関しては各メーカーで対応がわかれるところ。

アストンマーティンは「MTを作る最後のメーカーになろうともMTを作り続ける」と明言していますが、実際のところほとんどのメーカーはクラッチレスMTもしくはデュアルクラッチへと移行。

ポルシェにおいては社内でもMT派とMT不要派に分かれており、それぞれがメディアに語る内容が別れていますね。
911GT3/GT3RSという、もっともサーキット指向なモデルがMTを廃止したことは大きなトピックでしたが、その後に発売された(MTを持つ)911Rは大人気となっており、そのためかフェイスリフトを受けるGT3にもマニュアル・トランスミッションが用意される模様。
ポルシェとしては今後どうするかを決め兼ねている状態だと思いますが、その動向は気になるところです。



なおぼく自身は基本的にMT派ではありますが、運転に集中することや、最近の車のパフォーマンスは極端に高くなっていて、シフトチェンジの時間やそれに付随する体の動きが車の挙動に(良くない意味で)影響する割合が大きくなっており、それを考えると体をシートに固定したまま指先だけでシフトチェンジできるセミATもしくはデュアルクラッチ・トランスミッションのほうが良い、と考えています。

ぼくの筋力の問題かもしれませんが、たとえばスバルWRX STIはシフトが相当に重く、これを動かすと体も一緒に動いてしまうのでステアリングホイールを握る右手もちょっと動いてしまうことになり、そういった現象を考えてもやはりクラッチレスMTのほうが良さそうです。
一方、先日試乗したアバルト124ロードスターは車のパフォーマンス、シフトやクラッチの重さなどが適切であり、(これのAT版は乗ったことがないのですが)これは絶対にMTで乗る車だ、と感じます。
そう考えるとMTがどうこう、というよりは車やそのパフォーマンス、走らせ方で自由でトランスミッションを語れば良いのかもしれませんね。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう



->アストンマーティン(Astonmartin), >ポルシェ911関連, >フェラーリ(Ferrari)
-, , ,