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カーチェイスにて時速334キロを記録した19歳少年が逮捕。なお車はフォード・マスタング

2016/12/02

| まさかマスタングがここまで速度を出せるとは |

mustang

オクラホマにて、新たなカーチェイスが発生。
今回はなんと時速334キロというハイスピードですが、運転していたのは19歳の少年で、車はフォード・マスタング(グレード不明)。
この速度でカーチェイスを行っていたのにも驚きですが、マスタングがそもそもその速度を出せる、というのもちょっとびっくりですね。

こうなると気になるのがカーチェイスでの速度記録や距離における記録ですが、今回の時速334キロというのは歴代一位なんじゃないかとも思います(実際に警察が記録できたのは280キロ程度だそうですが、一瞬334キロまで出たらしい。それでもここまでスピードの出る車はそうそうない)。

なお世界で最も高い速度での違反記録は時速317キロとのことで、これは日本人、とのこと。
その人とはトップシークレット代表の永田和彦氏で、たしかに当時(たぶん2009)話題になったのは記憶していますが、そこから記録が破られていないのにも驚き。
その際に使用した車は800馬力にまでチューンした80スープラで(V12エンジンを積んでいたような気がする)、ナルド・サーキットでは時速358キロを記録しています。

関連投稿:盗んだベンツCLSで高速カーチェイス→容疑者が自爆してあっけなく逮捕される動画

メルセデス・ベンツCLSを盗んだ男が60キロにわたり警察とカーチェイス。
高速道路を逃走中にドライバーが判断を誤って砂の詰まったパイロンに激突するというミスを犯してしまい、そのままあっけなく警察に捕まるという幕切れを見せています。

なおアメリカではカーチェイスはニュースでも非常に人気のあるコンテンツであり、カーチェイス開始の一報が入るとTV各局が「ヨッシャ!」とばかりにヘリを出すようですね。

こちらは別のカーチェイス。
意外やカーチェイス動画はスポーツカーよりもセダンやミニバンの方が多いように思います。

https://www.youtube.com/watch?v=WvitJAfaOTI

なお「カーチェイス」と言って思い出すのは「ミニミニ大作戦」のハンサム・ロブ(ジェイソン・ステイサム)。
やはりカーチェイスはアメリカでは人気があるんだと思わせるシーンですね。

関連投稿:買ったばかりのチャレンジャーSRTで速度自慢→即逮捕されて収監された男が報じられる

ダッジ・チャレンジャーSRTヘルキャットのオーナーがそのパフォーマンスを友人に見せるために時速254キロでぶっ飛ばし、その結果逮捕され収監されることに。
これはアメリカ・インディアナ州での出来事だそうですが、ちょうど速度違反を取り締まっていた警察のレーダーに捉えられた(2回も)、とのこと。

運転していたのは30歳の男性で、このチャレンジャーSRTヘルキャットを購入したばかり。
チャレンジャーSRTヘルキャットのエンジンは707馬力、0-100キロ加速は3.6秒、最高時速は328というマッスルカーなので自慢したくなる気持ちはわかりますが、あまりに危険な行為と言えますね。

なお世間にはもっと速度を出している人もたくさんいると思われるものの、意外と逮捕されるケースは少ないようで、日本だと速度違反の最高記録は時速183キロ、と報じられています。
世界だと(日本人の記録した)イギリスでの時速317キロ、罰金の最高額だとスイスの(時速290キロに対する)8700万円、というものがあるようですね。

関連投稿:シンガポールにてランボルギーニ・ウラカンのドライバーが危険運転で逮捕。なお車は没収

シンガポールにて、ランボルギーニ・ウラカンを駆り無謀運転をしたカドで45歳の男性が逮捕。
その無謀運転が発覚したのは下にある動画からですが、高速道路を走行中、ドライブレコーダーを積んだ車と、その前を走る白いバンとの間をかすめるようにしてランボルギーニ・ウラカン・スパイダーが非常に高い速度で抜いています。

一歩間違えると(ちょっとでもバンが動くと)大惨事になっていたことは目に見えており、これを重く見た警察が所有者を割り出して逮捕に至ったとのこと。
なお男性所有のランボルギーニ・ウラカンは押収されたそうです(ナンバープレートの隠し方が雑)。

速い車に乗るとついつい飛ばしたくなる気持ちは理解できますが、他人を犠牲にしたり、予測できる危険を無視してまでその速度を楽しむのは迷惑千万で、かつ他人が安全に気を配ってくれているからこそ(避けてくれたりなど)自分が飛ばせる場合があり、そのことについて「勘違い」している人が多いのかもしれません。

ぼくもついつい飛ばしたくなることがありますが、そういったときこそは「こういった車(ウラカン)に乗っているからこそ、人々の模範となるような運転をしなくてはならない」と考えるようにしています。
そういったこともあり、実際にそれを見せるまで信じてくれない人も多いですが、ぼくはずっとゴールド免許です。

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