ad-728





>ポルシェ・ボクスター関連 ■新型車情報(未発売)/スパイフォト/噂など >ミッションE/タイカン関連

ポルシェ「ミッションEは年間2万台を販売」「718ボクスターのEV化を検討中」。今後10年でEV化が一気に加速

2017/09/17

Porsche-Mission-E-Concept-4

ポルシェCEO、オリバー・ブルーメ氏がメディアに語ったところによると、ミッションEの市販モデル(2019年発売)について、年間2万台の販売をもくろんでいる、とのこと。
なお現在のポルシェの年間総販売台数は20万台ちょっとなので、1割を占める(毎年販売は伸びており、ミッションEを発売する頃になると6-7%かも)ということに。

ちなみにテスラ・モデルSは2015年に5万台を販売しており、ポルシェのブランド力、そして想定されるミッションEのパフォーマンスを考えるとこの「2万台」は非常に低いように思いますが、当面はインフラ(充電器)の拡充やサービスの問題で、不満が起きないように「販売を抑える」のかもしれませんね。

現在のところミッションEの市販モデルは590馬力、航続可能距離は500キロ、0-100キロ加速は3.5秒とされますが、まだまだバッテリーの進歩があるはずで、発売時にはもっと高いスペックを誇るものと想像されます(ポルシェはニュルブルクリンクを8分以下で走ると主張している)。

なおミッションEの走行性能以外の特徴は「充電システム」で、これまでにない速度で充電できることが特徴。
ポルシェは専用充電器の設置を急ぐようですが、この充電器は特殊な規格であり、ポルシェは他メーカーにもこれに対応するように呼びかけています(既にメルセデスが協力を表明)。

加えてブルーメCEOはここ10年でさらに多くのEVが登場するとしており、現在は718ボクスターのEVを開発中、とのこと(ポルシェは987世代から続けてボクスターのEV化を研究中)。
10年後にはニュルブルクリンクの上位ランカーがEVだらけになっており、かつそのタイムも7分以下で、ポルシェ自身も「EV主体の」メーカーになっているのかもしれませんね。

関連投稿:ポルシェはミッションEのコンパクト版を発売か。これが「ペイジュン」に?

ポルシェはミッションEコンセプトの市販モデルとは別にそのコンパクトモデルを発売する、という噂。
ポルシェはかねてよりパナメーラ・ジュニア、略して「ペイジャン」を発売するのではと言われてきましたが、この「ミニ・ミッションEコンセプト」がペイジャンに該当かという説も同時に浮上しています。
なおミッションE自体はミドルクラスセダン、つまりテスラ・モデルSと同じカテゴリになるため、このミニバージョンはメルセデス・ベンツCクラスやBMW3シリーズと同じカテゴリ、ということになりますね。

一方ではミドシップスーパーカーは2020年以降に計画が先送りされ、以前の話では「911はエレクトリック化の意味が(今は)無い」という公式コメントもあり、今のところポルシェはセダンやワゴン、EVに注力ということになりますが、2020年までにはポルシェのラインアップにも大きな変化が訪れそうですね。

関連投稿:現実的にありえるか?ポルシェ・ミッションE✕911の市販モデル

12301511_1033450633367385_1627889590558024469_n

ポルシェ911/718の開発担当者によると「EV版911は現実的ではない」とのことですが、RC82 Workchopがエレクトリック版の911をイメージしたレンダリングを作成。

ミッションEコンセプトのデザインを色濃く反映させたものとなっていますが、ミッションEの市販版においては新規開発のプラットフォームを採用すると言われ、となるとその一台(ミッションEのみ)で終わらせるのは考えにくく、他にも派生車種が出てくることが考えられますね。

その過程で将来的にエレクトリック911が登場するかもしれませんが、911は「RR」という固定概念がありそれを崩すのは難しく、そうなると前後アクスルにモーターを搭載するミッションEのプラットフォームを使用した「911」の登場は考えにくい、とも思います(名前だけの”911”は市場が受け入れないだろうと想像)。

となるとやはりミッションEは独自のラインナップとして存在した上でバリエーションを増やし、911や718は既存プラットフォームを使用した「ハイブリッド」あたりが現実的なのかもしれませんね。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう



->ポルシェ・ボクスター関連, ■新型車情報(未発売)/スパイフォト/噂など, >ミッションE/タイカン関連
-, , , , ,