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【まとめ】E-Type/D-Typeなどクラシックカーが高額なジャガー。過去の落札だといくらくらい?

2017/06/26

12台のみしか製造されなかったオリジナルのジャガー・ライトウエイトEタイプが競売に。最高で10億円の予想

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ジャガーが先日、「火災のために作ることができなかった」ライトウエイトEタイプを当時のスペックのままで製造し、完成した車両を公開していましたが、今回北米のオークションに登場するのは「火災の前に作られた」当時のジャガーEタイプ。
12台作られた内の10番目で、1963年のオーストラリアGTチャンピオンシップで優勝した個体だそうです。

シャシーナンバーはS850667、走行距離は4万マイルとのことですが、コンディションとしては多くをオリジナルのまま残しているとされ、現存するジャガー・ライトウエイトEタイプとしてはさらに希少な部類。
実際のところライトウエイトEタイプが北米のオークションに登場するのは17年ぶりとのことで、相当な高値を記録すると予想されています。
現時点では最高で10億円程度の値がつくだろう、と言われているようですね。

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ジャガー強し。オークションにてE-Typeが過去最高額、8億5000万円で落札される

ジャガーE-Typeの落札記録が更新に。
2017年1月のオークションにおいて、約8億5000万の値を付けていますが、これは1960年から今まで販売されたジャガーでも「最も高価な」価格となっています。

オリジナルはわずか12台のみ製造され、もちろん今回のジャガーE-Typeはそのうちの一台。
1962年に製造されて今までの走行距離はわずか6,437キロ、しかし1963年のオーストラリアGTチャンピオンシップでは優勝を納めるといった成績も残しています。
エンジンは6気筒、出力は293馬力、トランスミッションは4速マニュアル(クロスレシオ)。
シャシーナンバーはS850667となり、この個体は現存するE-Typeのうち、もっともコンディションに優れ、もっともオリジナルの部分を多くのこしている、ともされています。

二人目のオーナーが1999年にフルレストアを行っていますが、その際も可能な限りオリジナルに忠実に復元するなど細心の注意を払ってメンテナンスされているとのことで、さらに車体にはレースの戦績を表す証明書、写真、工場出荷時のスペックシートなどが付属するという、マニアにはたまらない内容となっています。

なお「8億5000万」でも驚きに値する数字ですが、さらに上には上がいて、昨年には同じジャガーのD-Typeが約22億円で落札される、という案件も。
こちらは1956年のル・マン優勝車そのものという「泊」がついていますが、それにしても驚愕の価格ですね。
※その次に高値で落札されたものとしては、アストンマーティンDB4GTザガートの15億円、次いでマクラーレンF1の14億円

イギリス車、アメリカ車の競売における最高金額が更新。それぞれ22億円と14億円

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モンタレー・カーウィーク開催中のオークションにて、イギリス車、アメリカ車それぞれが落札金額の記録を更新。

ひとつは英国車の記録で、これはジャガーDタイプによって更新されたもの。
1956年のル・マン24時間で優勝した個体で、約22億円で落札。
なお、これまでの記録は昨年のアストンマーティンDB4GTザガートが持っていた15億円、次いでマクラーレンF1の14億円。

もうひとつはアメリカ車の記録で、おなじみシェルビー・コブラ。
こちらは14億円で落札され、これまでの1968年製フォードGT40(こちらもキャロル・シェルビーによるもの)の記録を塗り替え。

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自動車全体としての記録は依然として2014年に落札されたフェラーリ250GTOの39億円(!)ですが、その次もやはりフェラーリの355S(1957年)で36億円。

毎年のように記録が更新されており、また来年も記録が更新されるかもしれませんね。
なおこういったヴィンテージカーを購入するのはどういった人なのかは不明で、中東や中国など最近お金持ちになった国の人なのか、それとも欧州やアメリカなどの「古くからの」コレクターや資産家、貴族なのかも不明です。

1956年のル・マン優勝車、ジャガーDタイプが競売に。予想落札価格は16億円

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1956年のル・マンにて優勝を果たしたジャガーDタイプがオークションに登場。
55年にスコットランドのプライベーター向けに販売された車両でシャシーはXKD501。

ジャガーDタイプは文字通りCタイプの後継であり、純粋なレーシングマシン。
エンジンは3.4リッター直6DOHCで250馬力を発生。
ドライサンプを採用して重心が低く、車体はオールアルミのモノコック(この部分だけ見ると現代のレーシングカーと同じ)。
車体重量は1016キロとされています。

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なおこの車両はオリジナルコンディションを保っているということで非常に高いコレクション価値を持っており、予想落札価格は最高で16億円、と見られています。
これはジャガーにとって最高額となり(これまでの記録はCタイプの14億円)、記録更新の可能性が高いようですね。

次いで高額な落札記録としては1962年製アストンマーティンDB4GTザガートの15億円がある、とのこと。

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ちなみにマクラーレンF1は18億円での落札記録がありますが、そう考えるとマクラーレンF1は異常とも言える(世界に一台のル・マン優勝車にも勝る)価値を持っていると考えられ、オークションでその値をつけるということは「多くの人がその価値を認める」車ということになりますね。

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1954年当時のジャガーXKSSが競売に。イギリス車史上最高落札額を記録との予想

ジャガーは1954年に「25台」製造するはずだったXKSSにつき、火事のために16台しか製造できず、しかし60年以上経った現代に「生産予定だった」残りの台数9台を製造することに。
実際に生産は行われ順次デリバリーされる予定ですが、これで話題が一気に沸騰し、「1954年当時の」オリジナルXKSSの価格が急騰。

XKSSはル・マンで優勝したDタイプをベースにした「公道バージョン」で、世界初のスーパーカーだった、とも言われる歴史的価値の高い車。

今回オークションに登場するのはもちろん1954年当時のオリジナルで、最初にカナダへと納車されたもの。
その後も幾つかのバイヤーの手を転々としてきたようですが、3/10にオークションにかけられることに。

現在英国車においてもっとも「高額な」落札記録を持つのはやはりジャガー「Dタイプ」で22億円。
今回のXKSSはおそらくこの金額を超えてイギリス車最高額を記録すると言われていますが、完全にクラシックカーは投機対象になってしまった感がありますね。

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