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オーナーが動画で解説する「マクラーレン675LTの気に入らないところ」5つが公開

2016/12/13

マクラーレン675LTのオーナーが動画で語る、「675LTで困るところ」5選。
このユーチューバー氏は他にも多くのスーパーカーを所有しており、675LTはその中では「普通の部類」。
よって日常的に675LTに乗っていて、走行距離は納車後4か月で7500キロを超えたそうですが、その経験上でのレビューであり、その「気に入らない部分」はオーナーでないとわからない部分でもありますね。

まず一つ目は「回転半径」。
とにかく小回りがきかず、何回ステアリングを切り返せば済むのか、というレベルだそう。
ミドシップスポーツカーは意外と最小回転半径が小さいものですが、マクラーレン675LTは例外のようですね。

二つ目は「ヘッドライト」。
夜間に十分な光量が得られていない、としています。

三つ目は「乗降性」。
カーボンバスタブシャシーの剛性と引き換えにはなりますが、サイドシルの広さとたかさ、そして逆にシート位置の低さがちょっと不便なようです。
ただし動画ではかなりうまく乗り降りする様子が収められており、慣れればなんとかなりそうですね。

四つ目は「カプホルダー」。
マクラーレンの車はロールセンター適正化のためセンターコンソールが細く、そしてその中で様々なコンポーネントをレイアウトする必要があるために、カップホルダーの位置がかなり不便なところに。
ただ、ぼくからすると「カップホルダーがあるだけいいじゃない(ランボルギーニ・ウラカンにはカップホルダーがない)」と思います。

最後は「フロントのリフト」。
これはパッケージング上、そして675LTのパワーを考えると致し方ない部分でもあり、ユーチューバー氏も「今まで所有した車の中でノーズリフトは一番小さい」」としています。

以上、5点を「マクラーレン675LTの気になる部分」として挙げていますが、いずれもその構造や役割をよく理解したものでもあり、そして愛のあるレビューとなっていますね。

関連投稿:ユーチューバーがマクラーレン675LTのローンチコントロールを披露。なお内装はホワイト

ユーチューバー、Shmee150氏が自身のマクラーレン675LTスパイダーのローンチコントロールを披露。
納車されたばかりの675LTスパイダーでパープルのボディカラーが美しく、内装(シート)はホワイト、という珍しい仕様。
ホイールはシルバー、ブレーキキャリパーもシルバーですね。

内装はカーボンパーツが多用されており、スイッチ類もボディカラー同色のパープルに。
これはマクラーレン(スーパーシリーズ)でよく見られるカスタムですが、非常に格好良いと思います。

Shmee150氏はイギリス人かと思いますが、イギリス人っぽい髪型とファッションが特徴で、これらは明らかにアメリカとくに西海岸のユーチューバーとは異なる部分。
こういった「地域柄」というのも面白いですね。
なお同氏はネイビー、パープルといった「青系」カラーを好むようで、自身の車や衣類もブルーが多くなっています。

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