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ランボルギーニ・アヴェンタドールSVのここが嫌いだ。ユーチューバーが語る5つのポイント

2016/12/18

ユーチューバー、Vehicle Virgins氏の語る「ランボルギーニ・アヴェンタドールSVのここが嫌だ」という5つのポイント。
まずは「トランスミッション」。
アヴェンタドールSVはシングル・クラッチ・トランスミッション(ISR)を採用していますが、これはショックが大きい、としています。
ガヤルドでもクラッチが繋がる際の衝撃が大きく、かつ高回転だと車が一瞬(回転方向に)傾くほどなので、よりパワーとトルクの大きなアヴェンタドールだとその傾向が顕著なのでしょうね。

次は「重量」。
いかに50キロ軽量化されたと言えどもアヴェンタドールSV(1525キロ)はマクラーレン650Sの1330キロに比べてかなり重く、そこがスポーツカーとしては納得できない、とのこと。
なおアヴェンタドールは実際に登録すると公称値よりもかなり重い重量が車検証上に記載されている、とは聞きます。
エンジンがV12と巨大なだけに、重量はどうしようもないのかもしれませんね。

3つ目はインタ-フェースの古さ。
iphone接続ケーブルもDOCKコネクタのままで、iphone3時代の規格のまま。
加えてブルートゥースの対応も会話のみで音楽に対応していない、とのこと。
なおウラカンでもライトニングケーブルに未対応ですが、アヴェンタドールにおいてはフェイスリフトモデルの「アヴェンタドールS」でインターフェースが大きく改善され、アップル・カープレイも導入される、とのこと(さすがにiphone接続ケーブルも最新世代のものとなるはず)。

4つ目には「車内の収納スペースの少なさ」を挙げており、グローブボックス、ドアポケット、センターコンソール、シート後方にも物を収納するスペースがなく、利便性に欠ける、としています。

5つ目としてはその市場価格で、アメリカでは8000万円程度の中古価格について言及(これは以前にほかのユーチューバーも指摘)。
ほかにも「車体が大きすぎる」等語ってはいますが、素晴らしい車であるということも同時に認めていますね。

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