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意外と磨耗する?ランボルギーニ・ウラカンのフロントタイヤについて考える

2017/01/19

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先日ランボルギーニ・ウラカンを洗車していてふと「フロントタイヤが”意外と”減っている」ということに気づきました。
「ガヤルドに比べて」意外とフロントタイヤが減っているということになりますが、つまり同じ4WDといえどもガヤルドに比べてウラカンの方がフロントの駆動力が強いためと考えられます。

なおガヤルドの4WDシステムはビスカスカップリング式となり、これは「前後タイヤの外径差で前後にトルク配分を行う」もので、基本的にその割合はフロント35、リア65%に設定され、これが大きく変わることはありません。

一方ウラカンの4WDシステムは「ハルデックス5」で、これは前後のトルク配分について30:70がベース。
ただし前後で0:100~50:50まで無段階にトルク配分を変化させることができる、という点においてガヤルドとは大きく異なります。
よって、ウラカンの場合はガヤルドの「フロント35%」を超えるフロントへのトルク配分がなされることが多いと考えられ、そのためにフロントタイヤの減りがガヤルドに比べて速いのでしょうね。

なおウラカンのドライブモードは「ノーマル」「スポーツ」「コルサ」の3つがあり、ノーマルだと「30:70〜50:50」、スポーツでは「15:85」、コルサだと「0:100~50:50」が基本に。
スポーツモードでは駆動力を後輪寄りに配分することでドリフト許容の性格を強めていますが、その上のコルサでは操る楽しみよりも「タイム狙い」になり、よりフロントの駆動力が大きくなる、ということですね。

これについてはランボルギーニ自身も「コルサモードでは積極的にフロントの駆動力で引っ張る設定になる」と述べており、考え方として「速く走るときはフロントのトルク配分が大きくなる」のは間違いなさそうです。
よってノーマルモードでもフロントへのトルク配分が大きくなる場合が多いであろうことが予測されるわけですが、やはりこれがフロントタイヤ摩耗の理由の一つなのだと思われます。



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