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マクラーレンは2016に前年比で2倍の台数を販売。2017年にはランボルギーニ超えか

2017/09/26


マクラーレンが2016年には2015年に比べてほぼ倍の台数を販売した模様。
マクラーレンは2015年は1,654台を販売しており、2016年初めには「3,000台」の販売計画を立てていますが、蓋を開けると実に通年で3,286台を販売、という結果に。

これは570Sや540C、つまり「スポーツシリーズ」の生産が丸々一年あったことが貢献しており(昨年は生産期間が短かった)、スポーツシリーズは合わせて2,031台を販売。
市場別だとアメリがが最も大きく1,139台(約2倍の成長)、次いで欧州は996台(約1.5倍の成長)。
中国も大きく成長し228台となり、中東とともに成長を記録した、とのこと。

ほぼ全ての市場において成長を記録していることを考えると、特定市場の伸びに依存せずに「製品力で」販売を伸ばしたと考えてよく、今年はさらに新型モデル「720S」が登場するため、2016年に比べても大きく飛躍しそうですね。

加えてフェラーリやランボルギーニに比べると中国市場での販売数が少なく、これが欧州並みの数までに成長する可能性を考えると、すぐに「4000台」にも届くかも、と思います。

4000台というとランボルギーニと同じくらいの台数になりますが、ランボルギーニはスーパーカーの生産を抑える方針を打ち出しており、ここからの成長は「ウルス」に任せることに。
ただしウルスの生産は2018年からになると思われ、2017年もしくは2018年は一時的に「マクラーレンがランボルギーニの販売台数を超える」かもしれませんね。

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マクラーレンは昨年の2月に累計5000台を達成しましたが、その後早くも「累計1万台」を達成した、とのこと。
1万台目となるのはマクラーレン570Sで、MSOによってペイントされたボディカラー「セラミックグレー」を持つ個体。
なお年間の生産台数だと2015年は1650台程度であったものの、2016年は3000台に達する見込み。

マクラーレンが新たに市販車を販売開始してわずか5年ですが、それでこのペース(年産3000台位)にまで成長したのは驚異的。
ランボルギーニは年間4000台(ウラカンが登場するまでは3000台ちょっと)、フェラーリが8000台(ルカ・ディ・モンテゼーモロ時代は7000台)、アストンマーティンは4000台位なので、マクラーレンの”3000台”というのは相当に高いレベルにあると言えます。

この伸びはやはり「スポーツシリーズ」、つまりマクラーレン540C/570S/570GTによるものが大きく、市場別だと北米が大きく伸びている模様。

今のところマクラーレンはフェラーリ、ランボルギーニのように生産台数を絞る予定はなく、「追いつけ、追い越せ」なので生産を拡大続け、P14の発売もあってその勢いを増す一方だと思われます。
なおフェラーリは希少性を保つために当面は生産を8000台に絞る方針で(ただし徐々に引き上げる見込み)、ランボルギーニもウルスが登場することでスーパーカーセグメントでの台数追求を行う必要がなくなり、しばらくは現在の「4000台」を維持し、ここからの伸長はウルスに任せる方針だと報じられています。

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マクラーレンの市販車部門はスタートしてまだ6年ですが、すでに年間3000台の生産を行うまでに成長。
これはランボルギーニの3250台に迫り、フェラーリの7700台も狙える勢いです。

なお2014年では生産1654台だったので、2015年の3000台という数字はほぼ「倍」。
税引前利益については2013年で8億円、2014年にはなんと500億円に(2013年は設備投資費用がかさんだのかも)。

とにかく破竹の勢いとも言えるマクラーレンですが、なぜこんなに売れたのかは業界でも謎といえるようです。
F1での成績はパっとしませんでしたが、マクラーレンはロードカーにおいてフラッグシップ「P1」を発表しており、そのあまりに突き抜けたデザインとパフォーマンスが良かったのかもしれません。

それまでは「MP4-12C」を販売していたものの今ひとつパっとせず、しかしP1発表後に顔つきをP1風に変更した「650S」を売りだしたところ、これが大きなヒットとなっているので、昨今の好調の理由のひとつが「デザイン」にあったことは間違いなさそうですね。

車としてのコストパフォーマンスについては、カーボンモノセルを採用、そしてガルウイング採用ということからも非常に「お得感」があり(ランボルギーニだと4100万円を出してアヴェンタドールを購入しなければそれを手に入れることはできず、フェラーリはカーボンモノコックを持たない)、しかし12C時代にはデザインが地味すぎてそういった美点を打ち消していたのかもしれないと考えたりします。

現在はデザイン/コストパフォーマンスとが一致し、もしくはライバルよりも高くなっていると思われますが、なんにせよ現在のデザインは排他性を持つもので、ここが試乗に評価されているのではと考えたりします。

ちなみにパフォーマンスに関しては「超一流」と言ってよく、マクラーレンはぼくが運転した中でも「ダントツ」の速さを誇り、かつ乗り心地や操縦安定性、質素ながらも内装の作りにおいてもライバルより秀でていると認識しています。

ただフェラーリのような華やかさ、一般的な知名度/高いブランドイメージはなく、ランボルギーニのようなエクストリームなデザイン/目に見える先進性はなく、そこがライバルとの生息域の違いなのでしょうね。
このカテゴリにおいてはどこかのブランドを意識するよりも、独自路線を追求してライバルにない長所を伸ばすのが戦略的に理にかなっていると考えられ、だからこそマクラーレンはじめフェラーリ、ランボルギーニも成長しているのだろうと思います。

現在マクラーレンの成長率はランボルギーニを超えており、ランボルギーニがウルスを登場させるまでにはマクラーレンに年間販売台数で逆転されてしまうかもしれませんね。

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マクラーレンが販売を伸ばし、その記録を更新。
現在世界中で30を超えるマーケットで販売されていますが、2015年は1654台を販売。

昨年は675LT、675スパイダー(スーパーシリーズ)、570S/540C(スポーツシリーズ)、P1GTR(亜Ryティメットシリーズ)と一気に5モデルを発表したわけですがいずれも販売は好調。
特に限定モデルは瞬殺とも言える速さで完売しています。

ディーラーだと12の新しい販売拠点がオープンしたとのことで、本社では250人を新しく雇用するなど会社や販売拠点も拡大中。

今年はスポーツシリーズのデリバリーが本格化するはずなので販売台数は今まで以上に伸びると思いますが、そうなるとランボルギーニの「年間3000台」も視野に入って来そうですね。

マクラーレン570S、540Cの価格はそれぞれ2400万円と2200万円くらいですが、570SだとガヤルドLP580-2とほぼ同じ。
馬力こそ劣りますがカーボン製のバスタブシャシー、ガルウイングがガバっと開く様子は非常に魅力的。
上位モデルの650Sや675LT、P1に通じるデザイン、構造、エンジンを持っているので「お買い得」と言って間違いないと思います。

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