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ランボルギーニ本社へ行く。併設ミュージアムの様子を画像と動画で紹介

2017/02/10

イタリアはボローニャにある、ランボルギーニ・ミュージアム(本社/工場と併設)を訪問。
工場訪問は(日本の)ランボルギーニのホームページから予約でき、予め休館日が掲示されています。
入場料は大人一人15ユーロですが、工場を訪問すると無料でこのミュージアムも見学することが可能。
営業時間は9:30~18:00、ランボルギーニ・ブティックも併設されており、様々なランボルギーニ関連製品やグッズも購入できます。

ロケーションとしてはボローニャ市内から25キロ、フェラーリ本社のあるモデナからは17キロ。
フェラーリとかなり近いということで、フェラーリ博物館(ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ)、エンツォ・フェラーリ博物館(ムゼオ・エンツォ・フェラーリ)とあわせて訪れる人が多いようですね。
※マセラティ、ドゥカティ、パガーニも近く、できれば訪問したかったのですが時間が取れず

ここへ訪れるにはボローニャ市内からタクシー(料金的な感覚は日本と同じか、ちょっと安いくらい。もちろん為替にもよりますが)、もしくはバス、個人ツアーなど。
個人ツアーは日本からもツアー会社(日本や現地のもの)を通して手配できますし、現地在住の日本人の方が開催しているツアーもあります。

ランボルギーニ本社周辺地図はこんな感じ。
工場+ミュージアム、そしてランボルギーニ・ストアは同じ敷地内にあり、ちょっと離れたところにミュージアム専用駐車場(なお住所は”モデナ”)。

ぼくは宿泊したホテルに依頼して車とドライバーを一台手配してもらい、ランボルギーニの工場と博物館、ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ、ムゼオ・エンツォ・フェラーリをまとめて回る計画。
料金は250ユーロと安くはありませんが、今回はボローニャの滞在にさほど余裕がなく、自分で車を運転すると(ホテルはレンタカーも手配してくれる)色々と迷ったり、車の乗り入れが制限されているところに入り込んでしまったり(罰金が科される)という危険性、時間的ロスを考えると、「お金を払っても専門の人を手配しよう」ということに。
かつ、ボローニャははじめてなので、色々と現地の情報をドライバーさんから聞いてみよう、という意図もあります。

↓ランボルギーニ本社外観はこんな感じ。
世界各国の言語で歓迎を表す言葉が書かれており、日本語で「こんにちは」ともエントランスの表示されています。
灰皿かゴミ箱のようなものがありますが、この蓋部分の持ち手が「シフトノブ」になっているのは面白いですね。

こちらはエントランスを入ったところの受付。
予約している場合は受付で名前を伝え、お金を払って入館します。

エントランス付近にはランボルギーニ関連の展示物があり、コンセプトカーなどの彫刻、現行モデルのボディカラー、エンブレムやサインボード、モニタへの画像表示なども。

こちらが館内(1Fと2Fという構成です)。
ぼくが訪問した際はセスト・エレメント、ストーケ、カーラ、コンセプトS、ミウラ、ウラッコ、ウルス、LM002、カウンタック、エスパーダ、アヴェンタドール、レヴェントン、ヴェネーノ、ムルシエラゴ、ウラカン、他F1マシンやレースカーの展示内容でした(残念ながらエゴイスタは無し)。

その他、ランボルギーニ各車のエンジンや壁にはこれまでの系譜も。
それぞれのモデルについては画像に収めているので、順次それらを公開したいと思います。

1Fの動画はこんな感じ。

2Fはこんな感じになっています。

なおランボルギーニ・ミュージムはストリートビューにも対応しています。

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