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価格1500万、保証金60万、いつ出るか不明の中国車ファラデーFF91の予約は64000人超え

2017/06/27

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ファラデー・フューチャーはその資金難の噂を打ち消すように新型車「FF91」をCESにて華々くデビューさせていますが、同時に予約受付も開始しています。
今回、ファラデーによるとその予約は64,000台を超えたとしており、これはさすがに驚きを禁じえません。
というのも車両価格が1500万円前後になると言われており、この価格帯の実車を見ずに、しかも資金難が再三報じられているメーカーに対して支払う気になる、というのがちょっと信じられない、と思うのですね。

なおテスラ・モデル3発表時には二週間で40万台の予約を集め、この際の保証金は1,000ドル(返金可能)。
ただしモデル3はそれまでのモデルSにおける実績と信頼があり、かつその「半分の」価格で購入できる新型車、というインパクトがあったわけです。

対してFF91は価格が1500万円くらいで実績がなく、工場の生産自体がいつになるかわからない(未払いで係争中)という状況で、そこへ返金可能といえども保証金5,000ドルを払うことの危険性を考えた場合、このリスクを「無視できた」人がこれだけいる、ということに。

自動運転についてはCES発表時のデモで失敗していますし、何が一体これだけの人々に支出を決意させたのだろうと思いますが、やはり「0-100キロ加速2.39秒」という一般に購入・使用できる車における地上最速タイムが効いたのかも、と考えたりします。

もしそうだとすると、やはり後発メーカーにとっての「売り文句」は必要で、発展を目指す国家がこぞって「世界ナンバーワン」の高さのビルを建てるのとよく似ていますね。

関連投稿:ファラデーFF91発表時の自動運転デモ失敗を取り繕う工作開始?メディアを試乗会に招待

ファラデー・フューチャーがその量産車FF91をラスベガスで発表しましたが、発表の場で自動運転のデモが失敗するという事態となり、いまひとつ幸先の悪いスタートに。
それを覆すためか幾つかのメディアをプロトタイプに試乗させ、失敗の理由を語るなど「工作活動」を開始したようです。

ただ「試乗」と言っても助手席側のみで、プロトタイプ実車の内装はほぼな「無い」状態で、あるのは必要な操作系と計器類のみ。
よって、「まだまだ開発の先は長い」と言えそうですね。

なお同時にファラデー・フューチャーは「FF91」のネーミングについても語っており、「FF」はもちろんファラデー・フューチャー、「91」は「9」と「1」に分かれる、とのこと。
「9」はBMWで言うところの「◯シリーズ」の数字の部分に相当し、ファラデーでは「9」を最も背の高い車、と位置付けている模様。
その「9」シリーズの一番めということで「91」となっているようですが、つまり今回の「FF91」の後継モデルは「FF92」になる、ということですね。

なお、他にもセダンやハッチバック等の発売もあるとみられ、それらは「FF51」「FF71」といったネーミングになりそうです。

まだまだ実際にFF91が発売されるのかどうかは不明ですが、そのルックスについては各方面に衝撃を与えたことはまちがいなく、「その性能の割に見た目が普通な」テスラが今後同右動くのか、はちょっと興味のあるところ。
同時期に発売される可能性が高いルシード・モータースについても特徴的なヘッドライトにて「未来的」なイメージを演出しており、これは「後発」ならではの戦略なのでしょうね。

関連投稿:ついにファラデー・フューチャーの市販モデル「FF91」公開。0-100キロ加速は地球最速か

ついにファラデー・フューチャーがその市販モデル、「FF91」をラスベガスで開催されたCESにて発表。
プレスカンファレンスの様子が動画で公開されており、ステージには実車、そしてスクリーンには自動運転のデモを行う様子が映し出されています。

ファラデー・フューチャーはCESでの発表直前にCEOが退任したり、そこへ至るまでもサプライヤや工場を建設する業者から支払いが滞っていることで訴えを起こされたりと波乱続きですが、それでも実車を公開したのは大したものだと思います、

実際の車両は思いのほか格好良く、まさに「近未来的」なルックス。
ステージ上の車両はシルバーですが、自動運転のデモを行うホワイトとブラックのカラーリングはなかなかナイス。

フロントがホワイト、そして「FF」の文字を使用したグラデーションにて車体後部がブラックになってゆくというもので、レッドのアクセントも新鮮です。

なお自動運転のデモを見るとテスラほどのスムーズさはなく、枠内に駐車するにも一度切り替えしており、この動きだと周囲の車に迷惑がかかるかもという感じではありますが、それでも「テスラ以外の」メーカーと比べると進んでいる、と言えるのかもしれませんね。

スペックも公開され、バッテリーは130kWh、モーターは4つ、出力は1050馬力で0-100キロ加速は2.39秒。
このタイムはポルシェ918スパイダーはおろかブガッティ・シロンをも超える数字で、2.4秒台を出せるとするリマック・コンセプト1すら凌駕するもの。

ソフトウエアに関してはテスラに劣るかもしれませんが、ハードとしては「テスラよりも上」ということをアピールしており、10個のカメラ、13個のレーダーセンサー、12個の超音波センサーを備え、3Dスキャナも装備している、とのこと(ボンネットの上から出て来るやつ?作動中はアイアンマンのリアクターのように光っている)。

当然ながらスマートフォンとのコネクティビティも優れており、事前に登録しておくとキー代わりに活用可能(Bピラーに内蔵されたディスプレイ上に認識された旨の表示が出る)。

その他ハード面だとLEDライト、タッチ式の濃度可変ガラス、NASAの技術を応用した「無重力シート(60度までリクライニング)」、物理スイッチの殆ど無い操作系(タッチ式)など。

すでにウエブサイトも開設して購入希望登録も受け付けており、「買う」という人からは5000ドルの保証金も受け取っていますが、問題の「価格」については今のところ発表はなく、まだまだ「絵に描いた餅」感が拭えないところです(1800-2500万円くらいだろうとは言われている)。
なお最初の300台は「スペシャル・アライアンス・エディション」とされ、特别カラーや装備が付与される見込み。

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