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ランボルギーニ・アヴェンタドールS内覧会に行ってきた。デザインイメージは「サメ」と「毒ヘビ」

2017/01/15

ランボルギーニ・アヴェンタドールのフェイスリフトモデル、「アヴェンタドールS」の内覧会に呼んでいただき、ランボルギーニ大阪さんへ。
上の画像はショールームを外から見たところですが、青いライティングが妖しい雰囲気。
しかしながらランボルギーニの各種イベントにおいてはいずれもこういった青い光を用いることが多く、何らかの決まりごとがあるのかもしれません。

早速ショールーム内に入るとカバーが掛けられたアヴェンタドールSが鎮座。

新しくランボルギーニ・ジャパンの社長に就任した、イケメン社長フランチェスコ氏によるアヴェンタドールSのプレゼンテーション。

いよいよアンヴェール。

これがアヴェンタドールS!

出力はアヴェンタドール比で+40馬力、ダウンフォースは+30%、エアフローは50%改善、そして前後の駆動力配分を最適化、マグネライド装備、後輪ステリング装備など機能や装備は大幅アップ。

内装だとアップル・カープレイ対応などコミュニケーションシステムがアップグレードされ、メーターの表示もさらにグラフィカルに。
それでいて価格はアヴェンタドール比で+180万円ほどなので、「お買い得」と言えるかもしれません。

なおメーター表示はこんな感じ。
ノーマル、コルサを撮影しています。

アヴェンタドールSのフロントにおける最大の視覚的変更点ですが、この「ハ」の字の部分。

これはプレゼンによると、「サメのヒレ」「毒ヘビの牙」をイメージしたもの、とのこと。
アヴェンタドールそのものは「カメムシ」をモチーフとしている、とチーフデザイナーのフィリッポ・ペリーニ氏がアヴェンタドール発表時に発言していますね。

スカッフプレートは新しく発光式のものが与えられ、これはインパクトが非常に大きく、羨ましい装備の一つ。

カーボン製のエンジンフード。

展示車両にはカーボン製のパーツ(オプション)が多数装着されていますが、おそらく形状は標準と同じ。
よく見ると「三段重ね」のように見え、チェンテナリオとの共通性も見られますね。
その尖った形はウラカンとの相似も感じ取ることができ、ランボルギーニとしてデザインの統一化を図っていることがわかります。
なおフロントの尖りっぷりはハンパなく、これでよく車検に通るなあ、と驚くほど。

ヘッドライト。
現行と同じようにも見えますが、微妙に異なる模様。

テールパイプ。
かなり大きいという印象ですが、ハウジングの中に三つのパイプがあり、その中央が「Y」字になっていますね。

内装についてはダッシュボード、シートのデザインが変更に。
ボディカラー同色のラインが入り、シャープな印象となっています。
なおシートの座り心地はウラカンよりも優れるようですね。

センターコンソールにもカーボン(オプション)。
なおインフォテイメントはアップル・カープレイに対応し、一気に近代化しています。

テールランプ。
こちらも現行同様に見えますね。
リアではテールランプ左右間がブラックになり、より幅広感が出たように思います。

ホイールはセンターロック(おそらくオプション)。

ドアを開けたところにもヴィジブルカーボン。

カウンタック風に変更されたホイールアーチ。
サイドのバッジも「AVENTADOR S」となり、「LP-数字」の表示が消えています。

アンダーのカーボンパーツはなかなかナイス。

その他の画像はこちらにアップしています(100枚くらい)。
ランボルギーニ・アヴェンタドールSの内覧会にて。その画像を大量アップ

なおこちらはアヴェンタドールSのエンジン始動そしてアクセルを踏んだ時のエキゾーストサウンド。

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