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ユーチューバーがプリマス・プロウラーを紹介。今までで一番のハイテンション動画

2017/01/22

おなじみのユーチューバーDoug DeMuro氏がぼくの大好きな車、プリマス(クライスラー)・プロウラーを解説。
ご覧の通りホットロッド風のルックスで、とても市販車とは思えない車ですが、プリマス(のちにクライスラーへ移行)が発売した、れっきとした市販車です。

当時のBMW M3と同じ240馬力程度を発揮する3.5リッターV6を搭載し0-100キロ加速は6秒。
各パーツをクライスラーの車と共有しコストダウンを図りながらも内外装では目に見える部分に最大限のこだわりを注いだ車。
プッシュロッド式フロントサスペンション、(この時代で)前後異径ホイール、ドラッグレーサーのようなメーターなど、本当によく市販車でここまでできたなあ、と今でも驚きを禁じ得ない車でもありますね。

細かいことは(格好良ければそれで)いいじゃないという考え方が随所に見られ、たとえばトランクは隙間に手を入れてオープナーを押し、通常とは反対側に開閉(しかもトランクはフードを収納するためだけのもので、他に何も入らない)。

その他にもサイクルフェンダー(フロントホイールと連動して動く)、フロントフードのラッチが変なところにある、なぜかヒョウのようなグラフィックがステアリングホイールやシートはいいとしてフロントフード裏にある、役に立たないサンバイザーなど、こだわったのか妥協の産物なのかわかならない仕様を挙げていますね。

実際に走り出すとDoug氏のテンションは今までに見たことがないほど高く、とにかく面白い車なんだろうなあ、ということがよくわかる内容となっています。

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なぜランボルギーニ・ウラカンは3000万円もするのか?その価格に見合うかどうかを解説する動画

ユーチューバーがランボルギーニ・ウラカンを徹底解説。
なぜウラカンは3000万円もするのか、果たしてその価値に見合う車であるのかどうかを動画で述べています。
その内容は非常に細かく、実際にウラカンを所有しているぼくでも「へえ~そうだったのか」と思うほど。

ウラカンの操作系は一部独特な部分がありますが、そういったところも徹底解説し、12.3インチの液晶メーター、センターコンソールの戦闘機風スイッチの使い方も。
内外装において、そのデザインモチーフである「ヘキサゴン」についても「こんなところにまで」用いられているということを紹介していますね。
仕上げには実際に乗ったうえでそのフィーリングなどについて述べていますが、こういった動画を見ると、ぼくもちゃんと紹介しないとなあ、と考えたりします。

なお、「ヘキサゴン」については最近出てきたものではなく、ランボルギーニは古くはミウラにも採用していますね。

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