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マツダがガソリンエンジンに新技術投入。2018年のデミオに搭載しリッター33キロ

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マツダが燃費を30%改善し、エミッションも低減可能な革新的技術をガソリンエンジンに採用する模様。
Homogeneous charge compression ignition=HCCIという技術で、シリンダー内で点火するまでは空気とガソリンとの混合気を圧縮するとされていますが、ここまでは普通のエンジンと同じように聞こえます。
ただ問題は「点火」で、通常のスパークプラグではなく、ディーゼルと同じ理論をガソリンエンジンに用いるとのことなので、相当な圧力をかけ断熱圧縮を行うのでしょうね(すでにマツダのガソリンエンジンは世界一の高圧縮比を持っている)。

ディーゼルに力を入れてきたマツダらしい技術とも言えますが、2018年に登場するであろう新型デミオから搭載の予定となり、「スカイアクティブ2」の核技術となりそうですね。

なおこの技術を実用化し車に搭載すると「燃費がリッターあたり33キロになる」とのことで、しかし技術的にはコストがかかるものでもなく、一気にハイブリッドカーの優位性が揺らぐかもしれません。

コンパクト・ハイブリッドカーにおいては現在軽自動車に市場を席巻され、価格的にも燃費的にも優位性が感じられなくなっているために中古市場では大きく値を下げていますが、この状況に拍車をかける可能性もありそうです。

マツダは既にEVを2019年に投入することを発表していますが、それでも「主役はガソリンエンジン」としており、今後も継続的にガソリンエンジンの開発を進めてゆくのだと思われます。
一方で「ロータリーエンジン」は発電機としての役割を与えられて生き残ることになりそうですが、ロータリーエンジンは軽量でコンパクトという利点があって発電機に向いており(発電だとロータリーの弱点である”トルク”もあまり気にしなくても良い)、なんとなく「時代はマツダ」といった感じですね。

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