>ランボルギーニ

ランボルギーニ・ミュージアムにて、ミウラ、カウンタック他クラシックモデルを画像にて

2017/02/17

ランボルギーニ・ミュージアムに展示されるクラシックランボルギーニ。
350GT、ウラッコ、カウンタック、エスパーダ、ミウラ等が展示されています。
現在のランボルギーニからするとこれらのクラシックモデルは「え?これもランボルギーニ?」という印象があるかもしれませんが、これらはランボルギーニのルーツを語る上で外せない車たちでもあります。

赤いランボルギーニは「350GT」。
1963年に販売を開始した、「ランボルギーニ最初の市販モデル」。
V12エンジンを搭載した2ドアクーペですが、「2+1」という三人乗り。

上は「ミウラ」。
もはや説明不要ですが、350GT、その後継の400GTに次ぐ「二番目のランボルギーニ」で、1966年登場。
大排気量エンジンを始めてミッドマウントした車として有名で、その後のランボルギーニの方向性を決定付けることになったモデルですね。

ゴールドのSUVは「LM002」、1986年登場。
もともと軍用車として開発したLM001が軍からの受注に至らず、開発コストを吸収する意味で民生用に転じたという特殊な経緯があります。

ブラウンの個体は「ウラッコ」、1973年発売。
デザインはマルチェロ・ガンディーニとなっており、現在のランボルギーニにも通じるシャープなルックスを持っています(エンジンはV8)。

ランボルギーニ・カウンタックは1971年発売ですが、1991年まで販売されたロングセラーモデル。
極端なウエッジシェイプ、ガルウイング(シザース)ドアなど、現代のランボルギーニ車の「元祖」と言える車ですね。

マルーンの個体は「イスレロ」で1968年登場(V12エンジン搭載)。
丸目4灯のモデルは「エスパーダ」、V12エンジンをフロントに搭載した四人乗りとなっています(1968年発売)。

ランボルギーニ・ミュージアム/工場訪問 関連コンテンツ

ちょっとランボルギーニ本社に行ってくる。2017年2月にフェラーリとあわせて訪問予定
ちょっとマラネロ行ってくる。フェラーリ博物館、エンツォ博物館の行き方など
ランボルギーニ/フェラーリ工場訪問当日のスケジュール確定。これから航空券の手配開始
ちょっとフェラーリにも行ってくる。ランボルギーニとあわせてミュージアム訪問予定
気がつけば近づいてきたランボルギーニ本社訪問。工場、博物館について
イタリア・ボローニャに到着。空港内にはランボルギーニの展示も
ランボルギーニ本社工場を訪問。プロトタイプが走っていたりオープンな件
ランボルギーニ本社へ行く。併設ミュージアムの様子を画像と動画で紹介
ランボルギーニ・ミュージアムにて、ミウラ、カウンタック他クラシックモデルを画像にて
ランボルギーニ・ミュージアムにて。「全部カーボン」セスト・エレメントの画像
ランボルギーニ・ミュージアムにて、ミウラとミウラ・コンセプトの新旧対決
ランボルギーニ・ミュージアムにて、アヴェンタドールのベアシャーシ画像
ランボルギーニ・ミュージアムにて、超レアなヴェネーノの画像
ランボルギーニ・ミュージアムにて。もうじき市販のウルスを画像で紹介
ランボルギーニ・ミュージアムにて。悲運のエストーケを画像で紹介
ランボルギーニ・ミュージアムより、「レヴェントン」を紹介。戦闘機と同じ塗料を使用
ランボルギーニ・ミュージアムにて。ディアブロ、ムルシエラゴを画像で紹介
イタリア・ランボルギーニ博物館にて。レアモデルのコンセプトS、カーラを画像で紹介
イタリア・ランボルギーニ博物館にて。F1マシン、レースカーの展示を紹介
ボローニャからドバイへ。空港内のランボルギーニ、免税店のミニカー

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->ランボルギーニ
-, , , ,