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【まとめ】ポルシェの販売や業績関連情報【2016年版】

2017/04/25

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ポルシェが業績好調につき従業員15600人に112万円のボーナスを支給

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ポルシェが過去最高額のボーナスを15,600人の従業員に対して支払う模様。
一人当たり112万円(均等ではない)にものぼる額だそうですが、かなりな金額ですね。

ポルシェは経常利益が25%増加し過去最高になったという報道があったばかりですが、そのぶんを還元する形となります。
ポルシェはこういった形で従業員のポルシェに対する忠誠心を強化していますが、そのぶん以前に報道があったように従業員が「給与が減ってもミッションEへと開発資金を回すことに了承」したりするのでしょうね。

ポルシェはターボエンジン搭載の911カレラ、718ボクスターを発表したばかりでさらに販売が伸びると思われますが、これからも新型パナメーラ、718ケイマン、新型カイエンの登場も控えており、その後はGT3のフェイスリフトやGT2の発表、パナメーラ・シューティングブレーク、ミッションEなど新型車が目白押し。

当分この好調は続きそうですね。

ポルシェが2016年も成長路線。マカンが半分を占め、国別では中国が27%を占める

VWアウディグループの発表にあったとおり、ポルシェも当然のごとく成長を記録。
成長の原動力は欧州、北米、中国となっており、今回その内訳が公開されていますが、ここでその内容を見てみましょう。

まず2016年通じての販売台数は237,778台となっており、これは2015年の225,121台から6%の成長。
本家アウディの成長が+3.8%だったことを考えると、規模こそは異なるものの大きな成長を遂げたと考えて良さそうです(なおかつポルシェはこれまで毎年大きく伸ばしていますし、利益率がグループ内でもかなり高い)。

マーケット別だとアジア・パシフィック、中東が「最大」で93212台を販売(+6%)。
欧州は78975代で5%成長、北米は54280台で5%成長。
※アウディ、ランボルギーニは「中東」を欧州にカウントしている
なお国別だと中国がもちろん最大で、65246台を販売(12%成長)。
日本は2015年が6690台、2016年はまだ統計が出ていませんが、おそらく7500台程度と見られます。

モデル別だとやはりマカンがもっとも多く95642台(+19%)、911は32409(-2%)、718ボクスターは12848台。

ここ数年におけるポルシェの販売台数は下記の通り。
2004年には77000台程度の販売であったことを考えると、10年ちょっとで3倍にまで販売を伸ばしており、その勢いは「留まるところを知らない」という感じですね。

ポルシェの年間販売台数推移(ワールドワイド)
2011年 118867台 プレスリリース
2012年 141075台 プレスリリース
2013年 162145台 プレスリリース
2014年 189849台 プレスリリース
2015年 237778台 プレスリリース
2016年 237778台
ポルシェの北米セールスが大幅伸長。やはりマカンが貢献

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ポルシェの2015年通しての販売が2014年比で大きく伸びた模様。
2014年は47,007台、2015年は51,756台となっています。
とくにマカンは前年比でほぼ倍、と異常な伸び。

大きく伸びたのはカイエン、マカン、ケイマン、ボクスター。
911はフェイスリフトを挟んでおりデリバリーに空白があったと見られ、これは今年に大きく伸びそうですね。
反面、何もなかったパナメーラの販売が落ちており、これは世界的に同じ傾向かもしれません。

なおカイエンについてはマカンのデリバリーが本格化したのち、12月も60%の伸びを見せており、もはや販売の60%がSUVとなっています。

ポルシェが台湾企業との合弁にて「ポルシェ台湾」設立。なおこの10年で販売は17倍に

ポルシェが台湾にて合弁会社を設立。
これは現地のユニバーサル・モーター・トレーダース(UMT)との間によって交わされた契約に基づくもので、最高経営責任者にはマーティン・リンパート氏が就任。
この合弁会社はポルシェの子会社扱いとなり、「ポルシェ台湾」として2018年より活動を開始する、とのこと。

要はいままで無かった「ポルシェ台湾」を、現地のインポーターとの合弁によって設立、という流れのようですね。
現在台湾には4箇所のポルシェセンターがあり、2016年には3,356台を販売。
10年前にはわずか200台という販売台数だったとのことで、それを考えると相当な伸びを記録したと言えます。

ポルシェによる発表は下記の通り(一部抜粋)

「この10年間で、ポルシェは信頼できるパートナーのUMTとともに、年間約200台だった台湾での販売台数を、3,000台を超えるレベルにまで伸ばしてきました。この数字は台湾におけるポルシェの目覚しい成功と、この市場の大きな潜在力を明確に示すものです。合弁事業の設立は、我々の事業をさらに拡大していくうえで必要不可欠な新しい一歩であると言えます」とポルシェAGのセールス&マーケティング担当役員を務めるデトレフ・フォン・プラテンは述べています。

韓国でポルシェやBMW、日産車の一部が販売禁止に。加えて罰金も徴収される模様

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韓国政府はディーゼルゲートに絡み、フォルクスワーゲン、アウディ、ベントレーの32モデルを国内販売禁止としましたが、今回はBMWや日産、ポルシェを含む10モデルを追加で販売禁止とする模様。
これによるとBMW X5 M、ポルシェ・マカン、日産キャシュカイ、インフィニティQ50が含まれるようで、これらは輸入もしくは検査にかかる証明書に何らかの不備があったようです。

なお販売禁止に加え、これらの自動車メーカーは6億円程度の罰金を課せられるとのことですが、詳細は不明なもののこれは韓国政府の難癖のようなものではないか、とも思えます。
韓国はもともと自国の自動車産業を守るために輸入車に高額な関税を課しており、そのために輸入車の価格は韓国車とは比較にならないほど高価。
よって販売禁止によって韓国の自動車メーカーが潤うわけではなく(これがアメリカだと欧州コンパクトカーを販売禁止にすればフォードなどの販売が伸びる)、非関税障壁を設けたというよりは「お金を取りたかった」だけなんじゃないかということですね。

ポルシェ北米が売れずに保管していた「カイエン・ディーゼル」1500台を中古車として販売

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ポルシェ・ノースアメリカが販売できずにずっと保管した新車の「カイエン・ディーゼル」をに認定中古車として販売。
これはディーゼル不正事件の後に販売できずに置いてあったもので、在庫車ではありますが「新車」であることに変わりはなく、しかし中古として販売するということは「そうでもしないと売れない」ということなのでしょうね。

中古として販売する理由の一つは新車だとできない「値引き」になると思いますが、おそらく在庫の1500台は大きく値引きして販売したのだと思われます。
現在アメリカ政府機関とVWとの間ではその対応内容について合意が持たれていますが、その内容は公には発表されておらず、この発表があったのちにポルシェは販売済みの1万台のカイエン・ディーゼル、そして今回販売した1500台のカイエン・ディーゼルの対応を行う模様(つまり今回はプログラム未修正のまま販売)。

ポルシェのセールスがさらに伸長。マカンは倍近く伸び、911/ボクスター/ケイマンは販売を落とす

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ポルシェ、アウディのセールスがさらに伸長し、反面フォルクスワーゲンの販売は若干ダウン。
アウディは8月においては19,264台を販売し単月での記録を更新し、これは昨年対比で2.5%増加。
さらには年間で見た現時点でのセールスも昨対で3.5%増加という好調ぶり。
人気があるのはQ5、A3、A4、Q3の順となっています。

ポルシェにおいては北米で5181台を8月に販売し、これは昨対3.5%増。
そのうち2,304台をマカンが占めており、昨年に比べて1,000台もの増加ですが、これは北米にマカンの4気筒モデルが投入されたことが大きいのかもしれません。
パナメーラはモデル末期にもかかわらず販売をほぼ落としておらず、カイエンはほぼマカンの影響を受けていないと思われる数字。
一方では911、ボクスタ−/ケイマンといったスポーツモデルは大きく販売を落としていますね。

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VWにおいては昨対で9.12%ダウンしており、29,384台の販売にとどまっていますが、そのうちの11,720台がジェッタ、7,389台がパサート、4,840台がゴルフとなっており、日本での構成とは随分異なっていますね。

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やはりポルシェの販売も最高記録。2016年前半は718ボクスター/ケイマンが牽引

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ポルシェもランボルギーニ同様、2015年前半には過去最高のセールスを記録した模様。
117,963台をデリバリーし3%の成長だそうですが、フェイスリフトを受けたばかりの718ボクスター/ケイマンが成長を牽引したようですね。

ボクスターは6,740台、ケイマンは6,115台が売れ、マカンは45,086台、911シリーズは10%成長の18,579台。

市場別に見ると中国は30,440台と世界中の1/4を占め、欧州は最大の45,405台、北米は31,912台。
日本は「アジア・パシフィック」でひとくくりにされており、今回のリリースでは台数への言及はありません。

なお、718ボクスター/ケイマンはまだデリバリーが本格化しておらず、パナメーラも同様なので、今年後半や来年にはさらなる伸びが期待できそうですね。

VW/アウディ/ポルシェの5月実績が公開に。ディーゼル不正問題も関係なく17%増加。一方BMWは6%ダウン

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VWアウディグループの5月の販売状況が公開に。
グループとしてはディーゼル不正問題に揺らぎながらも北米で17%販売を増加させた、とのこと。

ポルシェではフェイスリフトを迎え、そして新型がまだデリバリーされていないボクスター/ケイマン、そしてフェイスリフト直前のパナメーラ、カイエンはちょっと振るわない感じ。
911は微増ですが(フェイスリフトしたばかりなのに伸びていないのは心配)マカンの販売は非常に好調。

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アウディを見るとQ3とモデルチェンジしたQ7の販売が伸びており、VWではゴルフ、ジェッタの販売がかなり苦しく、ビートルは半減という有様。
ティグアンの販売が伸びていますが、アウディ、VW、ポルシェとも調子が良いのはコンパクトSUV、もしくはモデルチェンジしたSUVといったところですね。

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一方ディーゼル問題が報じられなかったBMWは6.4%ダウンとなっていて、こちらはスポーツモデルでもモデル間で人気の差があり、SUVにおいても売れているものとそうでないものがありますね。
i8の販売は伸びていますがi3の販売は15%マイナス。

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