ad-728





>フェラーリ(Ferrari)

フェラーリ812スーパーファストは2017年分完売。マルキオンネCEO「需要以下の供給に留める」


フェラーリは「F12」の後継として「812スーパーファスト」を発表しましたが、発表からそう日がたたないうちに「2017年分は完売」。
800馬力12気筒すなわち「812」ですが、0-100キロ加速2.9秒、最高時速340キロのフェラーリ量産モデル史上最強スペックを誇るモデルです。
フェラーリ自身は「生産を絞ることで価値を上げる」ことを標榜しており、市場もそれを期待しているので、一時期マルキオンネCEOが「販売台数をちょっと増やそうかな」と発言しただけで株価が下がる、という現象も発生することに。

要はそれくらいフェラーリ自身「希少な存在」であり続ける必要があり、現在の生産台数は年間8000台ちょっと(2019年には9000台くらいになると思われる)。
マルキオンネCEOはかねてより「スペチアーレモデルはもっと作るべき」という発言を行ったりと「拡大志向」ではありましたが、最近はちょっと方向性を変えたのか、最新のインタビューでは「我々は、常に需要よりも少ない供給に留めねばならない」と発言。

そのためか488GTBで1年7ヶ月、488スパイダーだと2年も納車をまたなくてはならない状況(日本)ですが、812スーパーファストについては「フェラーリ最後の純粋なV12自然吸気エンジン搭載車」ということで購入希望が殺到したと思われ、2017年分が完売と聞いても「やっぱりな」という感じで、そう大きな驚きもない状態。

なお「年間9000台」に押し上げながらも希少性を保つには「人気のあるV8ミドシップ」を増産するわけにはゆかず、カリフォルニアやGTC4ルッソといったライフスタイル系フェラーリの販売を伸ばす必要があると思われ、マルキオンネCEOは「今よりも幅広い商品レンジが必要」と今回のジュネーブで発言。
これが何を意味するのか今のところは不明ですが(GTC4ルッソTもその一環か。もしくはディーノの登場を指すのかも。)、同時に「SUV投入は絶対にない」とも安心のコメントを行っています。

VIA:Bloomberg

->フェラーリ(Ferrari)
-, , , ,