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アウディも独自ハイパーカー投入?これまでの経緯を見ると「ありそう」な雰囲気

2017/12/22

アウディが独自の「ハイパーカー計画」に興味を示している模様。
これはジュネーブ・モーターショーの会期中にアウディCEO、ルパート・ステッドラー氏がメディアに対して語ったもので、メルセデスAMG「プロジェクト1」、アストンマーティン+レッドブル「ヴァルキリー」のライバルを投入する可能性があると述べた、とされています。

加えて、もしハイパーカーを投入するとなると「フォーミュラEの経験が生きることになるだろう」としており、フルエレクトリックもしくはハイブリッドになる可能性が大きいようですね(画像はアヴス・クワトロ)。

なお現在アウディ・スポーツのCEOを務めるステファン・ヴィンケルマン氏も「超高額なハイパーカーはブランド価値を高めるには有用」としており、実際に、以前CEOを努めていたランボルギーニにおいても「レヴェントン」「セスト・エレメント」「ヴェネーノ」など突出して高価な車を販売してきており、その実績を考えると、アウディでも「ハイパーカー投入は現実的」と考えることもできます。

VIA:CARSCOOPS

関連投稿:アウディスポーツが「自前のハイパーカー」開発?メルセデス・ベンツへの対抗か

アウディスポーツCEO(前ランボルギーニCEO)、ステファン・ヴィンケルマン氏がメディアに語ったところによると、「アウディは自前のハイパースポーツ開発もあり得る」とのこと。
これはメルセデスAMGのハイパーカー「プロジェクト・ワン」に対抗するもので、「アウディのブランド価値を試すには十分に価値がある」行為だとしています。

ステファン・ヴィンケルマン氏はアウディスポーツにおいて当然ながらこれを大きく伸ばす計画を持っており、すでにインストア形式で「アウディスポーツ」を展開するなど早速新しい動きを開始。
その他既存車種ベースのモデルを増やすほか、当然ながらいつかは「アウディスポーツ専売の」モデルを発売する計画もあると想像できます。

なおアウディはこれまでメルセデス・ベンツとレースにおいてもライバル関係にあり、かつ過去にも数々のハイパーなコンセプトカーを開発した経験がある、ということを踏まえても、これは「あり得る」と考えて良いかもしれません。

関連投稿:アウディが公式に「スポーツ・クワトロ」販売はないと認める。まずはSUVのRSモデルに注力

アウディが2010/2013年に発表したコンセプトカー「スポーツ・クワトロ・コンセプト」について、公式に「発売はない」と認められた模様。
2010年にはRS5をベースとして発表され、2013年には4リッターV8ツインターボエンジン+ハイブリッドというパワートレーンに変更してアップデート。

見かけは普通っぽいクーペではありますが、出力なんと690馬力というハイパフォーマンスカーで「限定にて発売か」と言われたものですね。
アウディ・クワトロのリバイバルと考えられており、ブランドのルーツを示す上でも重要な位置付けと思われたものの、「アウディ・スポーツ」CEO、ステファン・ヴィンケルマン氏によると「少量生産のスーパースポーツを作るのは良いアイデアだが、今の所トッププライオリティではない」とのこと。
※加えて、スポーツ・クワトロはステファン・ヴィンケルマン氏がCEOに着任する以前のコンセプトカーであり、同氏の意向によって開発されたものではない

現在アウディ・スポーツにおけるトッププライオリティは「RSモデルの拡充」と思われ、直近ではRS4アヴァント、RS5スポーツバックのリリース、そしてRS6アヴァントのリリースが控えており、Q5/Q7、今後登場するであろうQ8の”RS”モデルについても開発が急務と考えられます。

BMWやメルセデス・ベンツはほぼすべてのモデルに「AMG」「M」モデルを用意する勢いですし、今後もさらに拡充の意向を示しており、アウディとしても「ここで負けるわけには」ゆかないのでしょうね。

関連投稿:アウディがR8とTTとの間に位置するスポーツカー「R6」を計画中か

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ずっと前に「R4」もしくは「R6」として、アウディR8の小型版が登場か?という話がありましたが、今回再びそのウワサが浮上。

これはR8同様にミドシップ・レイアウトを採用したものとされますが、クワトロ社がこれを手掛けるのであれば、移籍したばかりのステファン・ヴィンケルマン氏の仕事として非常にふさわしいものとも言えますね。

なおプラットフォームは次期ポルシェ・ボクスターと共有するとされ、しかし異なるエンジンと4WD(クワトロ)を持つとされています。

エンジンについては400馬力の新型2.5リッターが有力ですが、搭載にあたってはパワーアップされる可能性もあると考えられますね。
スタイリングに関しては2010年に発表された「クワトロ・コンセプト」を踏襲するとも言われますが、できればスポーツカーらしいウエッジシェイプで登場して欲しい、とは思います。

関連投稿:アウディが一旦は破棄したハイパーカーの計画を再度検討中。1000馬力程度を発生か

アウディがハイパーカーを計画中。
以前は「(市場が無いため)その計画も無し」とのことで凍結された計画ですが、最近のハイパーカー市場の盛り上がりをうけたのか、再度俎上に登っているようです。

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現在のところ、「R10」と呼ばれるそれはカーボンモノコックを採用し、アウディR18 e-tronのデザインの流れを汲むと言われます。
R18というと完全な競技用車ですが、このデザインを盛り込むとなると、R10も乗用車と思えない過激なルックスになりそうですね。

なお、明日発表のランボルギーニ・アステリオンと同じ動力を採用(V10とハイブリッドの組み合わせ、とのこと)し、シリンダー・ディアクティベートシステムにて巡航時は6気筒(5気筒ではなく6気筒?)のみを動かすことでCO2排出量を減少させる見込み。

ランボルギーニ・アステリオンの構造がどのようになっているのかは不明ですが、これがまたカーボンモノコックだったりすると、この「アウディR10」とランボルギーニ アステリオンは兄弟車ということにもなりますね。
アステリオンは見た目が非常に地味な車ですが、その中に隠されたものはけっこう衝撃的なのかもしれません。

ランボルギーニは先日カーボンの修理に関する認証を受けたばかりで、今後もカーボンについてはスペシャリストを目指すと思いますが、仮にR10のカーボンモノコックがランボルギーニの開発によるものだとすると、アウディとランボルギーニとのタッグがますます強力になってゆきそうです。

ランボルギーニは創業者フェルッチオ・ランボルギーニの手を離れた後、ロゼッティ→イタリア政府→ミムラン→クライスラー→メガテックと数年おきにオーナーが変わっており、1998年から現在のアウディ傘下に落ち着いています。
その期間はフェルッチオ・ランボルギーニが経営していたものよりも長く、それだけアウディとの関係が良好ということなのでしょうね。

電装系やエンジンのマネジメントといったところはアウディから借受け、エンジンそのものや駆動系・足回りも共同開発や共有、モノコックの設計や製造はランボルギーニ(カーボンはランボルギーニでアルミはアウディ)、というように得意分野をそれぞれ伸ばして投資の最適化を行い、それぞれの長所をもって双方を補う関係であると言えます。

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