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マクラーレンCEO語る。「次期スポーツシリーズはV6ハイブリッド化の可能性も」

2017/06/26

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マクラーレンCEO、マイク・フルーイット氏によると、「将来的に6気筒ターボへの移行もありうる」とのこと。
マクラーレンは現在P1の属する「アルティメット」シリーズ、720Sの「スーパー」シリーズ、540C/570S/570GT系を擁する「スポーツ」シリーズの3つのラインアップを持ちますが、これらはいずれも「V8ツインターボ」エンジンとなっています。

これはスポーツカーメーカーとしては非常に珍しい例であり、フェラーリはV12とV8、ランボルギーニはV12とV10、アストンマーティンはV12とV8エンジン、という構成。
ポルシェは6気筒と4気筒となりますが、これは「制約」のもとと考えられるので、マクラーレンのように「意図的に」V8のみに絞っているのとはやや事情が異なると解しています。

なお、マイク・フルーイットCEOによると、全てはパフォーマンスのため」としており、求めるパフォーマンスを引き出せるのであればV12でもV10でもV8でもV6でも構わないとしており、しかし「V12とマニュアルは20年以上も時代遅れ」とし、暗にアストンマーティンを皮肉る発言も。

あわせて次期スポーツシリーズについてはV8ではなくV6+ツインターボも検討中とのことですが、これはもちろんコストダウンを狙ったものではなくパフォーマンス向上が目的で、削った「2気筒」ぶんに収まる、もしくはハイブリッド化によって得られるパワーで吸収できる範囲のハイブリッドシステムを搭載すると予想されますね。

V6+ハイブリッドというとホンダNSXがありますが、これは重量1.8トン近くもあり、まずマクラーレンが「重量を増加させてまで」ハイブリッド化するとは考えにくく、やはり軽量コンパクトなシステムに収まり、かつ4WD化することも無いだろう、と考えています。

VIA:CARSCOOPS

関連投稿:マクラーレンCEO語る。10年以内にラインナップの半分はハイブリッドに

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マクラーレンCEO語るところでは、マクラーレンのラインナップの半分が10年以内にハイブリッドになる、とのこと。

マクラーレンはP1ですでにハイブリッドを導入していますが、たとえば650Sもしくはその後継にもハイブリッドが積まれる可能性が大きくなる、ということですね。

現時点ではパワーやスピードにおいてマクラーレンはリードしていると言っても良いと思いますが、これにハイブリッドを積むとなるとさらにパフォーマンスが向上するのは間違いなく、そうなるとフェラーリV8モデル、ランボルギーニV10モデルなどはどう立ち向かうか、というのは気になるところ。

またハイブリッドといってもKERSのようなものからアクスル内にモーターを組み込んでバッテリーで動かすもの、はたまたトランスミッションに組み込むもの、トルク伝達に関してもガソリンエンジンのアシストなのか独立して稼働するのか等、メーカーによって考え方が異なり、ここも注目するべき点だと思います。


関連投稿:マクラーレンはやはりハイパーEV発売?フォーミュラEにも参戦の計画を持ちエレクトリック化が加速

マクラーレンは伝説とも言える「F1」の後継モデルとして"BP23"を発売すると言われますが、それは「ハイブリッドでもEVでもない」、純粋なガソリンエンジン車となる模様。
一方で「ハイパーEV発売」の噂も絶えず、2016年3月に効果されたロードマップ「トラック22」の中にもEVが含まれており(2022年にはマクラーレンのラインアップの50%をエレクトリック化)、実際に「EVは必要」ともマクラーレンは語っています。

さらにマクラーレンによると「バッテリーサプライヤーとバッテリーを開発中」としながらも、まだまだバッテリー性能がマクラーレンの求めるレベルに達していないこと、クーリングに問題があることにも言及(ということはかなり現実的なテストを行なっていると思われる)。

現在マクラーレンの市販車でエレクトリック化がなされているのはP1のみですが、マクラーレンの関連会社「マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ」はフォーミュラE各チームにモーター、インバーターを提供しており、さらには同じくフォーミュラEにて2018-2020年までバッテリー独占サプライヤーとしても選出(ポルシェも申請を行なったと言われていましたが、マクラーレンが勝ち取った模様)。

マクラーレンはフェラーリと同じくF1をバックボーンに持ち、しかしフェラーリと異なるのはフォーミュラEへ強く関わっていることで、マクラーレンのボス、ザック・ブラウン氏によると「フォーミュラEへの参戦」も検討中とのこと。

現段階では具体的なプランは報じられていないものの、マクラーレンがフォーミュラEへ加入するとなると一気にF1の過疎化が進みそうで、しかもフォーミュラEにアウディやポルシェが参戦すると、モータースポーツのメインストリームが急激にエレクトリックにシフトするのかもしれません。

現在、ニュルブルクリンク最速のタイムはハイパーEV「NIO EP9」が記録したものとなっており、0-100キロ加速においてもリマック・コンセプト1などEV優勢。
思ったよりもEVのハイパフォーマンス化が進む速度は速く、一般的な市販車よりもハイパフォーマンスカーの方が先にEV化されてゆくのかもしれない、と思ったりします。

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