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叔父が亡くなり「無価値」なコレクションを受け取ることに。しかし実際は・・・

2017/04/04

幸運は突然やってくる

redditにて、とんでもない幸運が舞い込んだ男性が話題に。
これによると(男性はおそらく少年)、10年ほど連絡を取っていなかった彼のおじが亡くなり、彼におじの「コレクション」が託されることになった、とのこと。
そして彼の両親はおじのことを「生涯を車を買うことに費やしたバカな独身」といつもいい続け、そのコレクションについても「無価値」と断じているようです。

叔父のコレクションはあまりに価値の高いものだった

なお、その少年がアップした画像が「おじの弁護士から受け取った」遺書ですが、それによるとおじから引き継いだ車とは下記の通り。

1964年 コルベット
1967年 ポルシェ912
1968年 アルピーヌA110
1969年 ジャガーXKE
1971年 ダットサン240Z
1972年 ランボルギーニ・エスパーダ
1973年 マセラティ・ギブリ
1974年 BMW2002
1977年 ポルシェ911ターボ
1980年 フォード・ブロンコ
1985年 ポルシェ928S
1987年 BMW M3
1995年 ポルシェ911カレラ4S
2000年 フェラーリ550

なんとこれだけの車が一気に少年の所有となるわけですが、コンディションは不明であるものの相当な財産であることに間違いはなく、「なんという幸運」という感じですね。
おそらくは裕福な一族と思われ、これらを保管するのに苦労はなさそうですが、これらを「無価値」と考えている彼の両親を納得させるのに一番の労力が掛かりそうです。

この中だと「ブロンコ」だけが特殊ですが、これはそのおじが「足」として乗っていたものかもしれませんね。

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今回は発見された経緯などが報じられていないのが残念ですが、これらはすべてオークションに出品される、とのこと。
おそらくレストアせずに販売されるのだと思われ、しかし画像を見ると素晴らしいコンディションですね。

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