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中国のEVベンチャー、NIOが同じ中国企業、百度から700億円調達。生産に近づく?

2017/06/13

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中国資本のEVスタートアップ、NIOが同じ中国の百度(Baidu)から700億円の資金を獲得した模様。
NIOは「自動運転車でのサーキット走行最速」ほかニュルブルクリンクでもEV最速タイムを記録するハイパーカー「EP9」ほか、普及価格帯の「EVE」を発表。
このEVEを広く販売することで収益をあげようとしていますが、それに一歩近づいたことになりますね。

なお中国のEVベンチャーは「ファラデー・フューチャー」、「テックルールズ」そしてこの「NIO」があり、ファラデー・フューチャーはスタートが速く工場用地も取得したものの、そこから資金繰りが悪化して現在は動きがない模様。
テックルールズはジウジアーロ親子によるデザインのハイパーカーを発表しており、実際にスペックも公開した上で受注に入ろうかという段階ですね。
一方NIOでは上述のようにサーキットにおけるアピールを行い、普及車「EVE」を発表したものの、このEVEは「パクリ」だとして同じ中国のファラデーから指摘されるという状況。

三者三様ではありますが、いずれも道は険しいと思われ、しかしここでNIOが大きな資金を獲得したのは「大きな前進」と言えそう。
中国はいずれ「EVにとっての世界最大市場になる」と言われており、ここでなんとしても覇権を握りたい、ということなのでしょうね。

VIA:Motor1


関連投稿:EVのコースレコードを持つ中国NIOが量産SUV発表。2019年にはデリバリー開始

中国のEVメーカー、NIOが「ES8」を上海モーターショーで公開。
7シーターのSUVとなり、これが「量販モデル」ということになりそうですね。
なおNIOはハイパーEV「EP9」をすでに公開し、いくつかのサーキットで走行しコースレコードを樹立するなどしていますが、こちらは発売の現実性が薄く、発売したとしても「億」はくだらなさそう。

要はこの「EP9」はNIOという新興メーカーが名を売るための「広告塔」で、これによって名前を浸透させた後に今回発表のSUVで実利を得るという戦略と思われ、これは現在多くの新興自動車メーカーの採用する手法でもありますね。

ES8のボディはアルミニウム製で、バッテリーをフロアに配置するために室内空間を大きく取ることができ(モーターも車軸上にレイアウトしていると思われる)、EVとSUV、EVとミニバン、という組み合わせは非常に相性が良いのかもしれません。

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