>ランボルギーニ関連ニュース・ネタなど >マクラーレン(McLaren)

ランボルギーニ・ミュージアムにて「アイルトン・セナ展」開催。セナとランボルギーニとの意外な接点

投稿日:2017/04/12 更新日:

ランボルギーニ・ミュージアムにて、4/12-10/9の間、アイルトン・セナの写真展「Ayrton Senna. The last night」が開催される、とのこと。
ランボルギーとセナというと一見接点がまるで無いように思えますが、1993年にセナは(マクラーレンのF1マシンにて)ランボルギーニ・エンジンをテストした、という過去があります。

「なんだテストだけじゃない」という向きもあるかと思いますが、このテスト直後にランボルギーニ製V12に惚れ込んだアイルトン・セナが直接ロン・デニスにランボルギーニエンジンを使ってくれ、と頼んだことは有名。

成り行きとしては、1993年限りでエンジンサプライヤー(フォード)との契約が切れ、そこで次のサプライヤーを探すためマクラーレンは当時のF1マシン、MP4/8にランボルギーニ製のV12エンジン「3512」を搭載したMP4/8Bを制作し、これをエストリル・サーキットにてアイルトン・セナがドライブ。
その後シルバーストーンにてミカ・ハッキネンが同じマシンをテストしていますが、両方の評価に通じるのは「馬力の凄まじさ」。
とくに勝つためにはなんでも手に入れるという貪欲な姿勢を見せていたアイルトン・セナはランボルギーニ製のV12エンジンを欲しがり、ロン・デニスに直接懇願したという流れですが、結局マクラーレンはプジョー製V10エンジンを選択することになっています。

なお、この時代はエンジンについての自由度が高く、フォードV8、ルノーV10、このランボルギーニV12など多くのバリエーションが存在。
マクラーレンのF1マシンはそれまでのフォードV8に合わせた設計だったのでV12だとマシンのバランスが崩れること、当時ランボルギーニの親会社であるクライスラーから依頼された「だけ」のテストであったこと、プジョーから多額の支援がオファーされたことから「マクラーレン-ランボルギーニ」の可能性が潰えた、とされていますね。

もともとランボルギーニのF1参戦(1989年)はクライスラーの意向によるもので、参戦自体も紆余曲折を経たものではありましたが、この1993年をもってランボルギーニはF1から撤退することに。

今回のイベントにあわせ、ランボルギーニ・ミュージムではこのときのMP4/8テストマシンも展示されるとのことですが、最新モデルであるアヴェンタドールS、ウラカン・ペルフォルマンテもミュージアムに初登場するそうです。

こちらもオススメ、関連投稿10選

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

こちらもどうぞ。人気記事

1

| 乗ってゆくクルマでディーラーの対応は間違いなく変わる | 高価な車に乗ってディーラーを訪問すると態度が変わるのか?ということはよく言われます。 ディーラーのセールスの人もぼくらと同じ人間ですので、 ...

2

| ロレックスは「在庫が足りずに」値上がりしているわけではない | さて、高価なこと、そして値上がりが継続することで知られるロレックス。今回は「なぜ」値上がりするのか、その構造について考えてみたいと思 ...

3

この記事のもくじ この2年ほどでニュルブルクリンクのラップタイムは大きく短縮それではニュルブルクリンクのラップタイム「トップ100」を見てみようこちらもオススメ、関連投稿10選 この2年ほどでニュルブ ...

4

スーパーカーを購入したことで何かが変わったか? 最近ふと「スーパーカーを購入して変わったこと」について考えることがあります。 まず、スーパーカーを購入して何かが変わったかという問いに対しては、間違いな ...

5

さて、ランボルギーニ・ウラカンの12ヶ月点検が終了したということもあって、ここでこれまでの点検やメンテナンス、税金、保険、カスタムにかかった費用をまとめてみたいと思います。こうやって見ると「毎年けっこ ...

->ランボルギーニ関連ニュース・ネタなど, >マクラーレン(McLaren)
-, , , , ,

Copyright© Life in the FAST LANE. , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.