ニュルブルクリンクを走行中のルノー・メガーヌRSがコントロールを失いコースアウト。
あわやガードレールに衝突かと思われたものの、間一髪でクラッシュを免れる、という動画。
このメガーヌR.S.はフロントバンパーにエアを取り入れるためと思われる穴をホールソーで無造作に開けており、つまり「見た目よりも機能」を重視する手練れかと思われます。
それでもやはり時には限界を超えてしまうものでコースアウトを喫していますが、まずは「第一波」を無事に回避。
その後お釣りをもらうのに近い形で二度目の危機が訪れますがこれも回避。
なお、車が後ろを向いてしまったときは正直「どうしようも」なく、ABSも作動しない場合があるため、もちろん運も手伝っているとは思いますが、ドライバーの落ち着いた操作も事故回避には大きく影響していると思われます。
ニュルブルックリンクのコーナーを果敢に攻める車達のコンピレーション動画。
コントロールを失い単独スピンする者、先行車を抜こうとしてそれに成功する者、逆に失敗する者等それぞれですが、相当なスピードで、しかも密集して走行するのはかなり危険が高そうですね（時にはバイクまで一緒に走っている）。
動画を見ているとオープンスポーツ、軽量スポーツ、コンパクトハッチバックやワゴンなど様々な車が走っていますが、ホットハッチの人気が比較的高いようです。
動画の冒頭で高速スピンを喫するBMWのワゴンは幸いにもガードレースへの衝突を免れ、後続車から追突されることなく停止していますが、これは幸運な例かもしれませんね。
なおニュルブルクリンク（北コース）は「グリーンヘル」と呼ばれ、全長20キロ、154のコーナーを持つ難コース。
ここでタイムを出そうとなるとあらゆるコーナーをミスなく駆け抜ける必要があり、常人離れした集中力と体力が要求されることになるのは想像に難くありません。
ニュルブルックリンクを走行中、ルノー・メガーヌRSがガードレールに当たって宙を舞い、何回転もしてしまう事故。
これだけの事故はなかなか起きるものではありませんが、奇跡的に巻き込まれた車もなく、またドライバー自身も無事とのこと。
上下左右に回転して着地した車のドアを開けてドライバーが車から出てくるのも衝撃的で、これを見るにルノー・メガーヌは異常に安全な車と言えますね。
https://www.youtube.com/watch?v=Ff4WRSfkb8I
https://www.youtube.com/watch?v=bvEDN-jM_5M