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メルセデス・ベンツが上海ショーにて「コンセプトAセダン」公開。次世代Aクラスセダン?

2017/09/27

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Mercedes-Benz Concept A Sedan, 2017

メルセデス・ベンツが上海ショーにて展示する「コンセプトAセダン」を公開。
その名称が示唆する通り次世代Aクラスにおけるセダンですが、フロントフェイスは現行Aクラス、CLAとも明確に異なる表情を持っており、むしろ先月のジュネーブ・モーターショーにて発表された「AMG GTコンセプト」に近いルックスですね。

AMG GT Rから採用が拡大している「パン・アメリカーナ・グリル」も装着され、三角形のヘッドライトも近年においてメルセデス・ベンツが好んで用いるデザインといえ、その意味でもコンセプトAセダンは「次世代メルセデス・ベンツの象徴」と言えるのかもしれません。

Mercedes-Benz Concept A Sedan, 2017

なおヘッドライトの中にはグリッド状の構造物が見え、テールランプの中にもこれは反復。
おそらく今後の新型車に何らかの形で採用されるものと思われますが、最近のメルセデス・ベンツは「スターダスト・エフェクト」を持つテールランプといい、「スマートピクセルLED」といい、光り物には相当に力を入れているようですね(ちょっと前まではジャーマン3で最もここが遅れていた分野だったのが嘘のように)。

Mercedes-Benz Concept A Sedan, 2017

そのほかスマートなドアミラー、フラッシュマウントされたドアハンドルなど新しいデザインが盛りだくさんで、これからのメルセデスベンツはこうなって行くのだろう、と思わせるコンアセプトカーですね。

Mercedes-Benz Concept A Sedan, 2017

なおメルセデス・ベンツはコンパクトクラスに注力し、客層の「若返り」を狙うとしていますが、逆に自社のほかラインアップを侵食してしまうと売上高が減ったり、利益率が下がったりしかねないという危険性もはらんでおり、「痛し痒し」と言ったところかもしれません。

Mercedes-Benz Concept A Sedan, 2017

Mercedes-Benz Concept A Sedan, 2017

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関連投稿:中国市場向け?メルセデス・ベンツがAクラスセダンを投入とのウワサ

メルセデス・ベンツが「Aクラス・セダン」を投入する、というウワサ。
これはセダンが好まれる中国市場対策と考えられ、すでに投入されているアウディA3セダン、BMW1シリーズセダン(中国市場限定)に対抗する意味合いがあるものと思われます。

ただしこれは次世代Aクラスでの話のようで、モデルチェンジを受けるAクラスのMFAプラットフォームを利用してセダンに仕立て上げるとされ、ヒエラルキーとしてはCLAよりも上のポジション。
やはり中国では「大きさ」がモノを言うので「立派に見えるサルーン」でないと売れないのだと思われます(そのため、このAクラスセダンも中国市場のみはロングホイールベースになると言われる)。

駆動方式はFFが基本で4WDも用意され、ハンドルは左右両方が製造されるとのことなので、日本市場にも入ってくる可能背がありそうですね。

次期Aクラス自体はスパイフォトがいくつか、そしてスパイ動画も公開されており、カメラを備えていることから自動運転機能をおもつと推測され、その他も先進装備を持つことになるようです。

関連投稿:メルセデス・ベンツ「コンセプトA」コンバーチブルがあったら?というレンダリング。発売希望

メルセデス・ベンツは上海モーターショーにて「コンセプトA」を発表していますが、さっそくそのコンセプトAをオープンにしてみたレンダリング。
作成したのはロシアのグラフィックデザイナー、Aksyonov Nikita氏。
コンセプトAは次世代CLAを示唆するものと思われますが、BMW(2シリーズ)/アウディ(A3)への対抗上、オープンモデルが発売される可能性も高そう。

コンパクトクラスのセダン/クーペについて「難しい」のは、車体サイズは小さいのに「室内」を小さくできないところ。
シートのサイズや位置関係、天井の高さというものが自ずと決まっており、これらを変更(縮小)することは即快適性の犠牲につながるので、ここは「イジれない」わけですね。

むしろ要望として「室内空間を広くして欲しい」というものがユーザーや販売現場から上がってくるわけで、「室内空間を広くしないといけないのに車体はコンパクトにしないといけない」という矛盾した要件がここに発生することになり、そうなると「車体の容積に比べてウインドウやルーフを含むグリーンハウスが大きくなる」ことになって、そこでデザインが一気に優雅さから「所帯じみた」雰囲気になるのが難点。

最近はライティング技術の向上でヘッドライトを小さくすることができ、これによって相対的に「車体を大きく見せる」手法が一般的となっていますが、どうやっても室内を小さく見せるのだけは難しそうです。

サイドのベルトラインを高くしてサイドウインドウ面積を減らす方法もありますが、そうなると今度は「ボディが分厚くなった」タイヤの小ささが目立つことになり(コンセプトカーだとタイヤを大きくして解決できる)、自動車のデザインというのは本当に苦労する作業と言えそうですね。

VIA:CARSCOOPS

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