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ピニンファリーナ・デザインのEV3モデルが公開。マイクロタービンで発電し1000キロ走行可能

2017/05/19

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ピニンファリーナが上海モーターショーに「3兄弟」を出品。
ピニンファリーナ自体はインドのマヒンドラに吸収されていますが、マヒンドラはピニンファリーナのネームバリューを活かしてこれまでと同様に単独での活動を行わせ、むしろそれを拡大させたい意向のようです。

なお今回のコンセプトカーについては香港の「ハイブリッド・キネティック・グループ」主導によるプロジェクトで、ピニンファリーナはそのデザインを担当。
2つのSUV、セダン一種を上海にて公開しており、ジュネーブで発表されたH600に加えて5シーターのK550、7シーターのK750が登場。

これら全てはEVとなり、ただし「マイクロタービン」による発電を行うレンジエクステンダー付きEV。
このマイクロタービンによって1000キロの後続可能距離を実現しているとし、回生率は30%、寿命は5万時間、メンテナンス感覚は万時間、としています。

ハイブリッド・キネティックとピニンファリーナによると「3年以内には」発売したいとのことで、2020年を一つの目標としている模様。
現時点では価格等不明ですが、それなりに高価になる可能性があり、ルシード・モータース、ファラデー・フューチャー、NIOと競合することになりそうです(このうち何社が実際に発売までたどり着けるのかは不明ですが)。

なおデザインについては「アストンマーティン・ラゴンダ」「マセラティ・レヴァンテ」にちょっと似てますね。


関連投稿:香港企業×ピニンファリーナ。ベンツS、BMW7のライバルとなるサルーンが発表に

現在はインドのマヒンドラグループに属するイタリアの名門デザイン会社、ピニンファリーナが香港を拠点とするHybrid Kinetic Groupとの協業にて「H600」を発表。
画像でも分かる通りかなり大きな車で、サイズとしてはメルセデス・ベンツSクラス(ロング)、BMW7シリーズのロングバージョンと同じくらい、とのこと。

マイクロタービンを使用して発電するEVとなりますが、このあたり中国のテックルールズとよく似た手法。
ルシードモータースなどアメリカのEVベンチャーは「充電器経由での充電」をチャージ方法として用いることが多いようですが、中華系EVベンチャーは「タービンで発電して充電」形式を採用することが多いようで、これはインフラの差なのかもしれませんね。

なお発表では出力800馬力、0-100キロ加速は2.9秒とされていますが、モーターのスペックなどは明かされておらず不明な部分も多い車。
「観音開き」の状態を見てもフロアがかなり低く、バッテリー搭載位置も不明(通常EVはフロアにバッテリーを敷き詰めるのでフロアが高くなる)など、今のところ実現性はあまり高くない、と言えそうですね。


関連投稿:ピニンファリーナがジュネーブにてEVを発表。画期的技術を採用した「H600」

ピニンファリーナがジュネーブ・モーターショーに置いてEVを発表する模様。
これはHybrid Kinetic Groupとの共同によって開発が進められているもので「H600」という呼称が与えられるようですね。
「優雅さと快適性を兼ね備える」とされますが、単なるEVにとどまらず、何らかの画期的な技術を持つ可能性も。

なお現在ピニンファリーナはインドの「マヒンドラ」傘下ですが、マヒンドラとのプロジェクトのほか積極的に他社のプロジェクトを引き受けている様子。
現在はEVスタートアップ企業が増えていますが、そういった企業にとっての悩みは「生産を引き受けてくれる工場がない」こと、そして「売れるデザインを行ってくれる会社がない」こと。

そういった企業にとってはピニンファリーナのようにデザインと少量生産を請け負ってくれる会社は「渡りに船」とも言え、双方にとってWin-Winの関係でもあると考えられます。

関連投稿:香港の新興メーカー、HKGが発表するピニンファリーナデザインの車が一部公開

香港ベースの企業、HKG(Hybrid Kinetic Group)が発表する「H600」の姿がちょっとだけ後悔に。
これはジュネーブ・モーターショーで発表される予定のEV。
なおフロントはマセラティ・レヴァンテに似ていますが、これはパクリではなくてれっきとしたピニンファリーナのデザインとされています。

形状としてはサルーンとなるようですが、これはファラデーフューチャーの発表したFF91、ルシードモータースの発表する新型EVと真っ向から対決する形に。

実際のところ発売されるのか、またバックグラウンドや生産地、資金はどこから出ているのか等は全く不明。

最近はピニンファリーナやジウジアーロなどデザイン会社が活躍していますが、こういった「新興メーカー」が手っ取り早く名を上げるには有名デザインハウスを活用するのが良さそうですね。
その意味では「ベルトーネ」はどこかが購入してピニンファリーナのような使い方をすればよかったのに、と考えていますが実際は倒産することになり、非常に残念です。

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