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マセラティ・レヴァンテ、テスラ・モデルS/Xにリコール。エンジン制御、パーキングブレーキに不具合

2017/08/08

まずは日本国内で届け出られたマセラティ・レヴァンテのリコール。
レヴァンテ/レヴァンテSがその対象となっており、内容としては「エンジンコントロールの制御プログラムが不適切で、低速にてブレーキを踏むとエンジン回転数が過度に低下してギアがニュートラルに入り、最悪の場合はエンジンが停止する」というもの。
すでに北米では対応が開始されている案件で、日本でもリコールがはじまることに。

なお日本国内ではこの不具合が3件報告されており、今のところこれによる事故はゼロ。
対象となる型式はABA-MLE30E(レヴァンテ S)140台、ABA-MLE30D(レヴァンテ)86台。

これとは別にテスラもリコールを発表。
これについては「世界中」が対象とされていますが今のところ日本(国交省)への届け出は無いようですね。
概要としては「電動パーキングブレーキが解除できない恐れ」としており、走行できないのは困りものですが、走行中に起きる問題ではないのでまだ安心。
こちらも現在のところ、これによる事故はない、としています。

対象は全世界で53,000台となっており、テスラとしては比較的規模が大きく、「モデルS」「モデルX」両方が対象。
確率的にはこの対象のうち「5%」にこれが発生するそうで、現段階では国別の対象台数、対応方法についても詳細は不明です。

関連投稿:テスラ・モデルXに日本でもリコールが発表。助手席エアバッグ関連、対象は275台

テスラ・モデルXにリコール。
もともとテスラは販売台数が日本において多くはなく、まだ「モデルS」と「モデルX」の2モデルしか無いためにリコールを目にするのは非常に珍しいと思います。
なおテスラは整備拠点が少ないことが問題の一つとして指摘されており、今回のリコールにおいても迅速な対処が可能かどうかは懸念の残るところ。

リコールの内容としては下記の通りで、「エアバッグ関連」となっています。
走行に支障をきたしたり、事故に直結するものではないのでまだ「安心」な部類ですね。

助手席エアバッグにおいて、エアバッグコントロールユニットのプログラムが不適切なため、エアバッグの展開信号がエアバッグのインフレータ(膨張装置)に送信されないものがある。そのため、衝突時にエアバッグが正常に展開せず、最悪の場合、乗員が過度な傷害を負うおそれがある。

なお対象は合計で「275台」。
つまり日本国内で少なくとも(対象になっていないモデルXもあると考えると)275台のテスラ・モデルXが販売されていた、というのはちょっと驚きです。
対象輸入期間は平成28年12月6日から平成29年5月29日まで。

エアバッグがなかった時代はこういったリコールは「発生し得なかった」ものですが、近年ではどんどん自動車の装備が複雑化され、そのためリコールの発生確率も高くなってきているのかもしれません。
最近だと運転支援デバイス、安全関連デバイスの標準装備化が急速に進んでおり、これもまた「今までになかったリコール」の原因となる可能性も。つまり自動車メーカーの責任は年々重くなる一方で、負担もそのぶん増加している、と考えられます(そのぶん研究開発費など、国が何らかの補助をしてもいいのでは、と考える)。

なおテスラはアメリカにて「電動パーキングブレーキ」についてアメリカでリコールを発表していますが、日本においては今のところ発表なし。
全世界で対象は53,000台、問題(パーキングブレーキが解除できない)の発生確率は5%としており、いずれ日本においても対策がなされるのかもしれませんね。

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