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いったいどれくらいの在庫総額?香港の腕時計市場について考える

投稿日:2017/05/15 更新日:

香港といえば腕時計、というくらい腕時計の流通量が多いのが香港市場ですが、どうやらこの背景には「グレーマーケット」が関係している模様。
とにかく街中のいたるところに高級時計店が存在し、それぞれが相当数の在庫を持っているため、とにかく香港内の流通在庫はとんでもない数になりそう。

なお「グレーマーケット」に関連し高級腕時計の仕入れはかなり簡単と思われ、よって日本の腕時計販売店も香港に支店を持つところが多いですね。

ここからは実際にぼくが実際に香港で見てきた、街中の腕時計販売店の様子。

オーデマピゲだと日本では最近ようやく二件目のディーラーができたばかりですが、香港ではすでに4件。
インショップ形式の専売店まで含めると数十件にはなろうかというところですが、それぞれが日本の正規販売店をはるかに超える数量を在庫しており、とにかく膨大な数のオーデマピゲが香港にある、ということに。

こちらはウブロの限定モデル。
価格は6000万円ほどで、ケースもクリスタル、そのほかの部分も可能な限り透明な素材を使用した、というモデルですね(クリスタルすぎてピントやホワイトバランスが合わない)。
なおケースとストラップの間に汗が入るとその後が大変そうだ(汚れがモロに見えるので)と思いますが、この価格帯の腕時計を購入する人はそういったことを考えないのかもしれません。

オメガの販売店もかなり多し。
大掛かりなディスプレイも多々見られます(最近日本でも見るようになりましたが、宇宙服や歴代スピードマスターのパネルを置いてある)。

そのほかパテックフィリップ、バシュロン・コンスタンタンといった「雲上三代ブランド」の一角も多数。
A.ランゲ&ゾーネ、ショパール、ゼニス、タグ・ホイヤーも多く、カルティエの腕時計のみを扱うカルティエブティックも。
パネライの人気は結構高く、パネライ自身も早い段階から「中国限定モデル」を出していましたね。

レンジローバーとゼニスのコラボモデル。

何度か販売店で商談をしたことがありますが、価格については基本的に値切れる模様。
基本的に購入しているのは中国人が多く(ちょっと前までは日本人や欧米人が多かった、とのこと)、しかし中国人が好むのは比較的薄型でシンプルなものが多いようで、この辺りデカ厚を好む日本人の志向とは随分異なるようです。
全般的に接客は押しが強く、明確に購入の意志がないとなかなか「お店に入ろう」とは思えないのがちょっとした難点ですね。

香港人についてはロレックスを身につけている人が多く、男女ともにロレックスのスポーツモデルが高い人気を誇るように思います(女性でもよくサブマリーナなどを身につけている)。

やはり香港には「腕時計を求めて」来る人も多いようで、そういった人々を狙った「コピー製品の販売」も多数。
グレードは多数あり、良くできた「けっこう高いもの(実際に本物を持っている身からしてもパっと見では偽物と判別不能)」から「雰囲気だけ似せた安物」まで様々。
実際に購入する人も多く、人通りの多いあたりだとよく「ニセモノ、トケイ」と客引きに声をかけられたりします。

 

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