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VWがテスラを意識。「テスラに出来ることは我々にも可能」。なぜテスラは大手をだしぬけたのか

2017/07/06

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フォルクスワーゲンのブランドマネージャーが「テスラにできることは我々にもできる」とテスラを意識した発言を行った模様。
VWは現在トヨタを抑えて「世界一」の自動車メーカーですが、こと電気自動車に関してはテスラに水を開けられている状態です。
テスラは今年後半からモデル3の生産を本格化させ、来年末には50万台、2020年には100万台の生産を行う計画を持っており、現在の勢いからするとその計画は「現実的」。

対するフォルクスワーゲンは現在のe-ゴルフに加えて2019-2020年には本格的にEVマーケットに参入するとしており、2025年には「年間100万台」のEVを販売するという計画を打ち出しています。
「100万台達成」の時期はテスラよりも5年遅れとなっていますが、それでもフォルクスワーゲンは「EVマーケットでリーダーになれる」と豪語。
その根拠としては「(バッテリー含む)プラットフォームの強み」としています。

なおフォルクスワーゲン以外にも同門のアウディ(e-tron)、メルセデス・ベンツ(EQ)、BMW(i)などが今後積極的にEVを投入してくると見られますが、なぜか先発のBMWはiブランドにてEVを大量投入する計画はなく、むしろBMWブランドでPHEVを増加させる方向のようで、このままだとせっかく築いたアドバンテージを失いかねない事態に。

もちろんテスラも他社のEV市場参入について手をこまねいて見ているだけ、というのは考えにくく、モデル3の次はモデルY、その次はロードスター、といった感じでラインアップを増加させてこれに対抗するのでしょうね。

ちょっと不思議なのは、なぜテスラは大手自動車メーカーができなかったことができたのか、ということ。
これには「テスラ(イーロン・マスクCEO)が優れていた」ということのほか、「既存自動車メーカーがEV市場を軽視していた」こともあるのでは、と考えています。

後者については「まだEVの時代は来ないだろう」として研究開発にさほど熱心ではなかったのでは、ということですね。
なお前者についてはイーロン・マスクCEOのリーダーシップあってこそのテスラだと考えていますが、その意思決定の速さが奏功したのでは、と考えています。
そのそも自動車というのはPLリスクの塊ですが、その中でもリスクの高い電気自動車、そして自動運転というところに「踏み込んだ」のはイーロン・マスクCEOの決断力の賜物であり、大手自動車メーカーが躊躇して「踏み込めなかった」部分だったのかもしれません(現在ではテスラが市場の”メリット”を立証しており、メリットがリスクを大きく上回る、と各社が判断)。

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VIA:IndideEVs

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