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「EVは2025年までガソリンエンジン車に対して優位性を持てない」との見解。やはりバッテリー価格がカギ?

2017/05/19

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タイヤメーカー、コンチネンタルによると「EVは2025年まで、ガソリンエンジン車に対して優位性を持ちえない」とのこと。
バッテリー価格(引いては車両本体価格)、走行可能距離、充電時間においてガソリン車に勝るメリットを持てないということですが、これはまさにそのとおりかもしれません。

現在EVはかなり「高い」買い物で、それは「バッテリーが高い」ため。
ピュアEVだと同クラスのガソリン車の二倍ほどの価格だと言っても良いかと思いますが、その割に一回の充電当たりの航続可能距離は100-150キロ程度となっています(プリウスPHVでもバッテリーのみだと68.2キロしか走らない。しかもこれは公称値なので実際はもっと短いと思われる)。

しかも炎天下の渋滞や厳冬での渋滞の場合、エアコンを使用するとすごい勢いでバッテリーを消耗することになり、かつ「渋滞しているので迂回して好いている道を」と思っても航続可能距離が足りなかったり、高速道路に乗ったりするとさらにバッテリーの消耗を速めることに。

現時点では「決まった道を決まった時間に走る」、つまり通勤には適しているもののレジャーには向いていないと思われるのがEVですが、これれの問題を解決しない限り普及は難しそうです。
なお日産リーフe-Powerはこれをうまく解消した製品と言えますが、「ピュアEV」とは言い難いのも事実。

バッテリー性能と価格については意外と進歩が遅く、「ムーアの法則」のように効率化が進まないために急激に価格が下がること、急激に性能(走行可能距離)が向上するとは考えにいのも現実ですね。

よって徐々に価格が下がり、徐々にバッテリー性能(密度)が向上するのを待つ、もしくはワイヤレスチャージングによって走行中にも充電ができるようになったり、どの駐車場においても(自宅以外で)ワイヤレス充電が可能となったりしない限りはこれらの問題は解決できないのかもしれません。

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