カリフォルニア拠点のミーシャ・デザインがフェラーリ488GTB用の新型エアロキットを発表（以前にリリースしていたレンダリングの実物版）。
トップカーといいロシアのチューナーは他とは異なる独自路線を採用することが多く、今回の488GTBエアロキットも同様。
フロントではバンパーそのものを交換しており（F1ノーズ風）、カーボン製のスプリッターを装着。
フードも交換されラ・フェラーリ風のデザインとなっていますが、今回のエアロキットで多数見られるフィンのようなものも追加。
サイドステップはカーボン製でウイングレット風フィンが追加に。
リアフェンダー上のエアインテークもカーボン調パーツに変更されていますね。
リアもバンパー、ディフューザーが変更され、特にディフューザーは巨大化し、「巻き上げ」が大きくなっています。
一方大きなリアウイングを追加せずにテールエンドには「スポイラー程度」を装着するにとどまるのも新しいですね（アメリカ系のチューナーだとここはGTウイングを持ってくるところ）。
なおリアディフューザーの大型化に伴ってナンバープレートの位置がリアグリルに移動しています。
ボディカラーはマットシルバー、一方でカーボンパーツはクリアコート仕上げとなっており、そのコントラストも抜群。
ホイールは20インチのオリジナルで、車高もかなりダウンしているようですね。
ミーシャ・デザインがフェラーリ488GTB向けのボディキットを発表。
過去にもフェラーリ458、ランボルギーニ・ウラカン向けのボディキットを発売していますが、今回は「新作」ということになりますね。
オリジナルのデザインを大きく変える過激なルックスが特徴ですが、今回もその路線は健在。
発表されたのは通常モデルと限定モデルの二種となり、こちらは通常モデル。
リアウイングがちょっとおとなしいデザインで、フロントはかなりアグレッシブ。
ランボルギーニ・チェンテナリオ風の「二重」となったデザインです。
キットに含まれるのはフロントバンパー、ボンネット、サイドスカート、エアインテークカバー、リアバンパー、リアスポイラーなど。
いずれのパーツも加工無しで純正のパネル/パーツとの入れ替えができる、とのこと。
こちらは限定版（20セットのみ）。
リアウイングが大型化している他、通常モデルのエアロキットに比べて3インチワイド化されています。
なおリアウイングはFXX-K風ですね。
ミーシャ・デザインが過激なデザインのフェラーリ458を公開。
フェラーリFXX K にも通じるルックスを持っていますが、完全にもとのフェラーリ458イタリアとは異なる雰囲気です。
ワイドフェンダーにフロントバンパー、リアウイング、リアディフューザー、ドアパネルといった具合に外装の全てを交換しており、もはや原型をとどめていない状態。
なお限定20台のみが販売されるようです。
ミーシャ・デザインがリリースするフェラーリ458イタリア向けのワイドボディキット。
20台分のみの限定販売ですが、今回北米のチューニングショップ「CarNinja」がこれをインストール。
ルーフ以外はほぼすべてを入れ替えるほどのカスタムですが、ホイールもリムが非常に深く特注品と思われます。
ミーシャ・デザインがランボルギーニ・ウラカン、フェラーリ458イタリアのカスタムを披露。
両者との独自のテイストでまとめられており、特にフェラーリ458はまさに独特。
エアロキットの大半はカーボン製ですが、フロントエプロン、サイドスカート、フロントフード、フェンダー、リアウイング、ディフューザーなどその多くを交換。
特にリアは他では見られない形状を持っていますね。
ウラカンも同様で、フロントスポイラー、サイドウイング、リアウイング、リアディフューザーを装備。
両者ともラッピングや21インチサイズのホイール、タイヤレターも与えられ、「いかにも西海岸」といった雰囲気に仕上がっています。
なおフェラーリ458イタリア/488GTBはウラカンよりも5センチちょっと全高がありますが、ルーフをブラックアウトすると一気に低く広く見えますね。