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アストンマーティンがここ10年の第一四半期で初めて黒字化。DB11効果で利益倍増

2017/06/03

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アストンマーティンがここ10年で初めて「第一四半期単体で黒字」に。
これはもちろん「DB11効果」で、いかにDB11がヒットしたか、そしていかにヒット商品の存在が重要かということがわかります。
その結果利益はなんと9300万ポンドから1億8800ポンドへとほぼ倍増。
販売台数も75%増加の1200台となっており、尋常ならざる伸びと言えそうです。

なお日本(4月)においてはアストンマーティンの登録台数は前年比2倍以上、228%となり「31台」。

アストンマーティンはずっと赤字続きなるも、だからこそ「待ち」ではなく「攻め」の経営を展開。
積極的にヴァンテージやヴァンキッシュの限定モデルを展開し、その中でも「One-77」「ヴァルカン」「ヴァルキリー」といった超高価格なモデルの発表しています(ふつう赤字だったらこんな思い切ったことはできない。しかしアストンマーティンというブランドがあってこその戦略であり、ブランドの重要性もここで理解できる)。

加えてラゴンダのリブート、ラピードのEV化、ブランド初となるSUVのDBX投入など多数の新モデルを計画しており、そのための資金獲得については「煮え湯を飲まされた」中国に屈する形で中国企業と組んだり、お膝元の英国の援助を得て英空軍基地を譲り受けるなど戦略的に展開中。

あらゆる可能性を追求し前に進む姿勢、苦しい時こそ攻勢に出るという考え方、ビジネスという戦いの場においてはなりふり構わぬというアグレッシブな行動は世界中の自動車メーカーの中では群を抜いており、近年の自動車史に刻まれるほどの偉業ではないかとぼくは考えています。

なおスーパーカーメーカー(ブランド)の販売台数で言うとフェラーリが8200台、ランボルギーニが3400台、マクラーレンが3200台、アストンマーティンが3700台となっていますが、アストンマーティンについてはおそらく2107年に4500台くらいをデリバリーするのでは、と見られているようですね。

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