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BMWがコンセプト8シリーズの画像を追加公開。M8のサウンドを堪能できる動画も

BMWがコンコルソ・デレガンツァで発表したコンセプト8シリーズの画像を追加公開。
これまで公開された画像の通り、あまりに美しいクーペではありますが、問題は「どこまでこれを市販モデルで再現できるか」。
1800万円とも言われるベース価格を考えると相当にコストを掛ける余地があると思われるものの、これまで内外装ともに金太郎飴的であり、とくに内装はシリーズ間通じてあまり差異のなかったことを考えると、「差別化」は(コンセプトモデルはともかく実際の生産では)BMWの苦手とするところなのかもしれません。

ただ、コンセプト8シリーズは一部のディティールを除くと現実的な構造やデザインを持っており、「おおよそこのまま」市販に移されるのでは、と考えています。

近年、自動車における「デザイン」は非常に重要で、というのも車の性能が高止まりし、信頼性も向上したために「製造や信頼性についてはどれもあまり変わらない」レベルに。
もちろんずば抜けた性能を持つ車もありますが、「必要十分なレベル」ということを考えるとまず「それなりのメーカーでそれなりの価格であれば」十分にそれを満たしており、まず不満を感じることはなさそうです。

そういった意味でも現代での自動車選択基準において、性能や信頼性は「当たり前品質」となっており、その上で目に見える「デザイン」の重要性が非常に高くなっている、と考えられます。
性能や品質が「当たり前」のレベルでなかった頃は「性能や品質」も自動車選択基準の一つではあったものの、今ではそれらは考慮する必要性がなく、消費者にとっての選択基準は「次の要素」つまりデザインに移っている、ということですね。

加えて、高価格帯の車においては消費の中心が「中東」や「中国」といった、まだお金持ちになって歴史の浅い国にシフトしており、そういった国々ではなおのこと「デザイン」を重視する傾向が強いとも考えられます(自動車の購買力がついた頃には自動車の高性能・高品質化が”当たり前”になっていた)。

そんなわけで8シリーズコンセプトですが、レクサスLC500、AMG GT、メルセデス・ベンツSクラスクーペ、マセラティ・グラントゥーリズモ、アストンマーティン・ヴァンテージV8などといったところと戦う必要があり、それらに対抗しうる独自のデザイン(内外装とも)を持ちうる必要がある、ということに。

コンセプト段階では十二分に差別化しうるデザインを持つと考えられますが、とにかく市販モデルには期待のかかるところ。

なおこちらはニュルブルクリンク24時間において公開された「M8」。
エンジンスタート、アクセルを踏み込む様子が収められており、アメリカンV8のようでいて、しかしレーシングカーのようなサウンド。

AMG系はアメリカンマッスルっぽい音、アストンマーティンはモロにレーシングカーっぽい音を出すように思いますが、その中間のようなイメージ。
バブリングは相当に大きな音(しかも高音)となっています。

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