レッドブルとアストンマーティンがタイアップし、サーキットにて「キャンピングカーを装着してのレース」を敢行した動画を公開。
使用する車はアストンマーティン・ヴァンキッシュ/ヴァンキッシュS・ヴォランテ、ドライバーはダニエル・リチャルドとマックス・フェルスタッペン。
ヴァンキッシュにはヒッチメンバーを装着しキャンピングカーを牽引しているものの、さすがにこれでサーキットを走るのは相当に無理があるようで、キャンピングカーがコーナーで暴れたり傾いたり、最後にはGに耐えきれずに破壊されたり、というレッドブルらしい内容に。
ヴァンキッシュは568馬力、ヴァンキッシュSは595馬力ですが、さすがにこのパワーにキャンピングカーも耐えることはできなかったようですね。
レッドブルは世界各地にて過激なイベントを行っており、どれも「さすがレッドブル」と思える楽しい内容となっています。
様々な記録に挑戦し続けるレッドブルですが、今度は「車の飛距離」。
メキシコにて廃墟の上を飛び越えるセットを作成し、115.64メートルを飛んで世界記録（ギネス）を樹立。
なおこれまでの記録は110メートルとのことですが、けっこう飛んだ人がいるのには驚きです（使用された車はミニ・クロスオーバー）。
動画では晴れた青空のもとスカっと飛んでいますが、着地するランプの幅はそう広くはなく、もし飛び出す角度がちょっとずれていたら大変なことになっていそうですね。
ただ、すべての記録というのは、こういった勇気ある人々によって樹立されるもので、様々な革新も同様だと思います。
ドイツのTV番組にて、ポルシェ918スパイダーとレース用の飛行機とを競争させる企画が実施に。
ポルシェ918スパイダーは887馬力を誇り0-100キロを2.6秒で駆け抜ける世界最速の車の一つですが、さすがに飛行機相手（しかもレース仕様）では分が悪いかもしれません。
なお実際に勝負を行ったのは当然ですが飛行場にて、そして事前には事故防止のため、両者のコースなど綿密に打ち合わせを行っている、とのこと。
