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ランボルギーニが医療分野に進出。カーボンファイバーを人体に応用する技術に着手

ランボルギーニが「ヒューストン・メソジスト・リサーチ・インスティテュート」と共同し人体へのカーボンファイバー使用につき研究を開始。
要は医療技術分野へ進出ということですが、義肢など、もしくは骨の補強、その他身体へ埋め込む医療器具にカーボンファイバーを使用するものと思われます。

かなり意外なジャンルへの進出ではありますが、ランボルギーニは「カーボンファイバー分野におけるトップ企業」を目指しており、これまでも名古屋工業大学や三菱レイヨン、ボーイング等と協業し、様々な製品へのカーボンファイバー応用を検討。
ランボルギーニが自動車へカーボンファイバーを使用したのは実に30年も前の「カウンタック・クワトロバルボーレ」ですが、そこからさらに使用を拡大し、ついに「セスト・エレメント」では車体のほとんどをカーボンファイバー化することでベースとなるガヤルドに比べて450キロ以上も軽量化する、という離れ業を達成。

その後はアヴェンタドールにてカーボン製モノコックの採用、ウラカンではモノコックの一部にカーボンファイバー採用、そしてアヴェンタドール共々オプションで各部カーボンコンポジット素材を用意しています。

数年内には「カーボン製コンロッド」を採用するなどエンジン内部へのカーボン採用も見込まれており、ますます「ランボルギーニのカーボン依存度」が増加してゆきますが、これはランボルギーニが「軽量化」をもって環境問題に対応しようと考えているため、と思われます。

多くのメーカーがターボ化やハイブリッド化によって燃費の向上を目指していますが、その中でランボルギーニは「軽量化一本」というブレない姿勢。
つまり「軽量化」とその手段であるカーボンはランボルギーニにおけるトッププライオリティとなっていて、これはけっこう「わかりやすい」戦略であり、進む方向としても「スポーツカーメーカーとして本来あるべき姿」だと考えられます。

ただしカーボンファイバーは他のメーカーでも持ちうる技術であることは間違いなく、実際にカーボン製バスタブシャシーはマクラーレンも実用化しており(以前は外注していたものの、今後は工場を建設し内製に)、カーボンコンポジット素材だとトヨタも(身内に関連企業がありますし、元々繊維会社なので)得意としていて実際にプリウスPHV、レクサスLC500にも採用。

BMWも同様にカーボンファイバーを重要な核技術と位置づけており、BMW i3やi8にはカーボン製モノコックを採用し、さらには「カーボン製ホイール」も実用化の見込み。
なおカーボン製ホイールはフォードがすでに市販しており、BACも同様ですね。

とにかく「カーボン」はこのような感じで競合が多く、その中で強みを発揮してゆくのは並大抵のことではありませんが、ランボルギーニの「今後」には期待したいところ。

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