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「世界最速のインディアン」のモデルとなった人物の甥が叔父の樹立した世界最高速に挑戦

2017/07/02

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「走っているときの5分は一生に勝る」「夢を追わない人間は野菜と一緒だ」という名言で有名な映画、「世界最速のインディアン」。
誰一人悪者が登場しない映画としても有名で、速く走ろうと考えたことがある者ならば一度は観ておかねばならない作品です。
ストーリーは実話をベースにしたものですが、その主人公「バート・マンロー(アンソニー・ホプキンス)」の甥、「リー・マンロー」さんが今回その叔父同様、インディアンで速度記録に挑戦することに。

車両はバート・マンロー氏が記録を樹立したのち50周年を記念してインディアン・モーターサイクルが特別に制作。
リー・マンローさんはバート・マンロー氏と同じ街(ニュージーランドのインバガーギル)で育ち、彼に刺激を受けてバイクに乗り始め、今ではれっきとしたレーサーに。

いずれはマン島を走りたいと考えているそうですが、まず彼としては「叔父の記録に挑戦」することが先と考えているようで、挑戦する場所もバート・マンロー氏が記録を樹立した「ボンネビル・ソルトフラッツ」。

ボンネビル・ソルトフラッツは「塩の平原」で、毎年8月に開催される「ボンネビル・スピードウィーク」では世界中から速度記録の更新を目指して猛者が集まることでも有名。
路面状況によって開催されない年もありますが、いざ開催されるとなると様々な排気量や形状によって区分けされたクラスでスピードを競うことなり、過去にはホンダも記録を樹立していますね。

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なおバート・マンロー氏は1899年生まれ、1978年没。
最初に購入したバイク(インディアン)をコツコツと改造し続けた後、68歳でボンネビルに挑戦し、いきなりオートバイ陸上最速記録(時速288キロ)を樹立。
その後も事故の記録を更新を続け、公式では時速295.44キロ、非公式では時速331キロを記録しています。
このクラス記録はその後も長い間破られることはなく、いかにバート・マンロー氏の改造スキル、マシン開発スキルが高かったかがわかり(劇中でもそれには触れられている)、もし「バート・マンロー氏が商業的にバイク製造に関わっていたら、今のレースにおけるホンダ、ヤマハの存在はまた違ったものになっていただろう」と言われるほど。

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