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フィアット500の超ワイドボディが登場。350馬力、プッシュロッド式サス装備で1800万円

2017/07/08

| イタリア人はやることが過激 |

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オムニオートがチューンした、異常なまでに過激な「フィアット500ジャンニーニ(Giannini)」を紹介する動画が公開に。
パールホワイトのボディはその多くをカーボンファイバーで製作され、見ての通りとにかくワイド。
フロントバンパーには大きなドライビングランプが装着され、前後フェンダーにはエア抜きのためのルーバーが設けられるなど見るからに「走りそうな」仕様です。

エンジンはアルファロメオ4Cの1.75リッターターボを350馬力までチューン。
駆動輪は後輪のみとなっており、なぜかサスペンションはリアトランク内にプッシュロッドとして移設されています。
もちろんブレーキも強化されてフロントは6ポッド+ドリルドローターに。
↓ヘッドライト下の三本スリットがヒゲに見える

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なおオムニオートはこの車両を本気で市販するとしており、100台以下の限定にて販売する模様。
仕様は一台一台顧客に合わせるとしているものの、価格はなんと1800万円ほど。
なぜ「ジャンニーニ」なのかは不明ですが、フィアット創業者の息子、ジャンニ・アリエッリから名前を取ったのかもしれませんね。

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フィアット500のチューニングカーというとPogeaレーシングが595アバルトを404馬力(こちらはなんと1.4リッターエンジンのまま)にチューンした車両が記憶に残りますが、こちらの価格は705万円。 関連投稿
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