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アディダスのサンダル、「トアロ」を購入。なぜサンダルはこんなに高いのかを考える

2017/06/17

アディダスのサンダル、「トアロ」を室内用として購入。
これまでも冬用としても同じトアロを使用していたのですが、今回夏用の涼しい仕様のものを追加で購入、ということに。
価格は6000円位となり「けっこう高い」と感じていますが、サンダルはナイキにせよプーマにせよ、(シャワーサンダルを除くと)比較的高価なものが多いようですね。

この時期になると実店舗でも多くのサンダルを見ることがでるものの、ユナイテッドアローズやビームス、エストネーションなどセレクトショップでも多数販売されていますが、価格としては1万円~2万円程度のものが大勢を占める模様。

なおトアロのインナーソールは低反発素材が使用されており、非常にはき心地が良くなっています。
足腰に優しい仕様ですね。

アッパーはメッシュで通気性が良くなっています。

こちらは冬用のトアロ。
履き口や内側がマイクロファイバーで覆われ、非常に温かい仕様です。

ちなみにアディダス・オンラインではトアロの希望小売価格は7,344円。

それに対してスニーカーは5,929円と安い設定のものも多く(セール品ではなく通常品)、どう考えてもスニーカーのほうが手が込んでいて原価は高そうに思えますね。

なおルイ・ヴィトンのスニーカー「フロントロー・ライン スニーカー」は82,080円。

ドライビングシューズ「ホッケンハイム・ライン ローファー」も82,080円。

それに対してサンダルの「パイオニア・ライン ミュール」は84,020円という価格で、つまりはスニーカーやレザーシューズよりもサンダルのほうが高い、ということに。
このサンダルもクロコダイルなど希少素材ではなく普通の牛革を使用しているのですが、なぜこういった価格設定なのかは全く不明。

もしかするとスニーカーやレザーシューズは通年販売できるので「数量」を見込むことができ、そのぶん価格設定を低く出来る反面、サンダルは販売期間が短く数量が出ないので「高め」なのかもしてないとは思うものの、やはり釈然としない気持ちは残ります。

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