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BMW本社所在地、ミュンヘンで「ディーゼル乗り入れ禁止」か。なお欧州におけるBMWのディーゼル比率は71%

2017/06/28


BMW i3

ブルームバーグによると、ドイツ・ミュンヘン市がディーゼル車の市内への乗り入れ禁止について検討を開始、とのこと。
なおミュンヘンというとBMWの本社所在地ですが、当然ながらBMWはこれに反対、と報じられています。
日本ではディーゼルエンジン採用の乗用車が一般的ではないものの欧州では非常に大きなシェアを持っており(新車販売の50%)、都市部への乗り入れが禁止されるとなると各自動車メーカーともにダイレクトに販売に響きそうですね。

BMWにおいては特にディーゼル車販売比率が高く、1~4月においては欧州販売の71%を占めるとしていますが、今回のミュンヘンの動きについては「ディーゼル車の排気ガスに有害物質が含まれることがわかった」ため。
もしミュンヘンに続く年が都市が出てくるとジャーマンスリーにとっても大きなダメージになるのは間違いなく、とりわけベーシックなセグメントほどディーゼル車比率が高いと思われるために「販売台数激減」となる可能性も。

2025年以降にガソリン車が販売できなくなるという件もそうですが、けっこう欧州各国や都市は(基幹産業を無視した)アグレッシブな判断を下してくるようにも思います。
もちろん環境を考えると必要な判断ではありますが、企業や消費者がデメリットを被る側面もあり、全体的なことを考えた場合、こういった判断は「いいのか、そうでないのか」の判断に苦しむことがあります。

関連投稿:パリにて1999年以前に製造された車が乗り入れ禁止に。2020年には2011年以前の車も使用制限対象に

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パリにて、1999年以前に製造された車の乗り入れが禁止される法案が可決。
これはかなり大胆な法案でもありますが、2020年にはさらに厳しくなり、2011年以降に製造された車の(ウイークデーにおける市内への)乗り入れができなくなるとのこと(一方で週末はクラシックカーの利用が許可される模様)。

これに因る影響を受けるのは登録された車の10%程度ということですが(ということはパリ市内の車は結構新しいものばかりと言える)、乗り入れ可能な車は排気ガス等によって6つのカテゴリーに分けられ、1997年以前に製造されたものは「7番目のカテゴリー」となり、これは事実上の使用が不可能となるようです。

なおこの規制はバイクにも適用されるようで、影響を受ける比率は車よりもバイクの方が大きそうですね。

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