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テスラよお前もか。中国に工場建設を行う交渉が大詰めと報じられる

投稿日:2017/06/26 更新日:

Bloombergによると、テスラが中国で車体を製造、とのウワサ。
これは生産コストを下げることが目的ではなく、中国市場で販売を伸ばしたいこと、それには中国で生産して関税を回避することが目的だと報じられています。

テスラは昨年の中国において前年比で3倍となる販売を記録していますが(今の中国の勢いだとまだ伸びるのは間違いない)、現在テスラの車にかけられる関税は25%。
現地生産によってこれをゼロにできれば、単純に中国内での販売価格が安くなるので競争力が増すことになり、そのために今回上海市と交渉を行った結果、すでに合意間近だと言われます。
なお中国で自動車を生産する場合は「合弁企業」を設立する必要がありますが、その合弁相手については現在のところ不明。

加えてメルセデス・ベンツ、アウディ、VW、PSAはすでに中国企業との合弁にて中国でEV生産を行うことを決めており、ボルボはすでに「中国企業傘下」でもあり、当然ながら中国でEVを生産予定となっています。
となると、テスラとしては関税をかけられたままだと著しく競争としては不利になり(メルセデス・ベンツやVWも同様に関税がかかるのであればまだしも)、テスラとしてはこれに乗り遅れることはできない、と踏んだのでしょうね。

なお、今のところ中国企業と手を組んで「中国生産」を行うであろう自動車メーカーはメルセデス・ベンツ、アウディ、フォルクスワーゲン、プジョー・シトロエン、ボルボ。
そしてアストンマーティンは「共同開発」を行うとしているものの生産については未定。
ポルシェ、ジャガーはEV発売予定ながらも欧州生産、となっています。

このグラフを見る限りでは中国市場の伸び、絶対数とも「圧倒的」で、EVに関しては「世界中他の国すべてを足しても中国に足りない」ほどの市場規模を持っており、各社とも「ビバ中国」となるのは仕方なさそうですね。

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