新生スマートが「初の」オフローダー、コンセプト#5を公開。小さなボディに高性能を詰め込んだ魅力的なEV、ぜひ日本でも発売を期待したい

>スマート(SMART)

新生スマートが「初の」オフローダー、コンセプト#5を公開。小さなボディに高性能を詰め込んだ魅力的なEV、ぜひ日本でも発売を期待したい

| 中国(吉利汽車)資本となって以来、スマートは日本市場において休眠状態である | なお、現時点でスマートがどの市場でどれくらいの販売規模を持つのかは不明である さて、スマートが中国モーターショー(北京国際自動車展示会)にてまったく新しいBEVコンセプト、「#5」を発表。現在スマートの運営はメルセデス・ベンツから中国の吉利汽車へと主導権が渡っており、実質的には「中国のブランド」として機能しています。 ことの経緯としては、吉利汽車の李書福氏がメルセデス・ベンツに提携を持ちかけるもムゲに断られ、そのため同氏は ...

ReadMore

マツダが近未来的な「EZ-6」を発表。中国にてデザイン・開発された現地企画車第一号、MAZDA6の後継として展開される可能性も

>マツダ(MAZDA)

マツダが近未来的な「EZ-6」を発表。中国にてデザイン・開発された現地企画車第一号、MAZDA6の後継として展開される可能性も

| すべての要素が新しく、EZ-6は人気が出そうなデザインを持っていると思われる | マツダは現地の要望を取り入れ、中国市場の嗜好をうまく取り入れたようだ さて、マツダが中国モーターショーにてミドルサイズのエレクトリックセダン「EZ-6(イージーシックス)」を発表。なお、EZ-6のほかに「EZ-60」と命名されたPHEVバージョンも投入されており、来年以降に中国市場へと(両者ともに)投入される、とアナウンスされています。※現時点ではパワートレーン詳細についてアナウンスされておらず、しかしBEVバージョンで ...

ReadMore

日産が「中国で、中国のために」開発したコンセプトカーを一挙4台公開。中国市場の特性に合わせセダンとSUV、そして知能化やAIを活用し存在感を強める【動画】

>日産/インフィニティ(Infiniti)

日産が「中国で、中国のために」開発したコンセプトカーを一挙4台公開。中国市場の特性に合わせセダンとSUV、そして知能化やAIを活用し存在感を強める【動画】

| 日産はかなり高いレベルで「中国に適応している」と考えてよく、ここからの成長が期待できる | 一方、中国市場への依存が問題となっている自動車メーカーも少なくはなく、今後は「バランス」が重要である さて、日産が北京モーターショー2024において4車種の新エネルギー車(NEV)コンセプトカーを発表。なお、この「新エネルギー車(NEV)」というのは中国にて用いられるエコカーの総称であり、PHEV、EV、FCVを指しています。 加えて日産は、2026年までに「計画よりも1台多い」5車種の新エネルギー車を中国市場 ...

ReadMore

ミニが新型「エースマン」発表。ボクは新任デザイナーによる新世代ミニを高く評価しており、どこかの場面で購入することになるだろう

>ミニ(MINI)

ミニが新型「エースマン」発表。ボクは新任デザイナーによる新世代ミニを高く評価しており、どこかの場面で購入することになるだろう

| 新型ミニ エースマンは現時点ではピュアエレクトリックパワートレーンのみのラインアップ、生産は中国の武漢にて | 今のところ価格や発売日についてはアナウンスがなされていない さて、ミニがブランニューモデル「エースマン」を発表。これは「ハッチバック」と「カントリーマン」との間に位置するクロスオーバーで、注目すべきはピュアエレクトリックモデルであるということ(現段階ではガソリンモデルが投入されるかどうかはわからないが、プラットフォームはBEV専用設計だと伝えられているので、ガソリン車登場の可能性は低い)。 ...

ReadMore

フェラーリがHP(ヒューレット・パッカード)と大型契約を締結。これによりチーム名が「スクーデリア・フェラーリHP」へと変更されマシンに「ブルー」が登場

>フェラーリ

フェラーリがHP(ヒューレット・パッカード)と大型契約を締結。これによりチーム名が「スクーデリア・フェラーリHP」へと変更されマシンに「ブルー」が登場

Ferrari | フェラーリにとっての「ブルー」の復活はHPとの契約締結とも関係があったのだと思われる | おそらくは(マルボロまでとはゆかずとも)長期のスポンサー契約になりそうだ さて、フェラーリはマイアミGP開催に向け「ブルーの復活」をアナウンスしていますが、これはフェラーリが過去にドライバーのレーシングスーツやスタッフのユニフォームに「ブルー」を使用していたため、その伝統を復活させたものだと紹介されています。 ただ、もうひとつフェラーリは重要なニュースをリリースしていて、それは「HP(ヒューレット ...

ReadMore

「レッド」の前には「ブルー」だった。フェラーリは1960-1970年代にレーシングドライバーのスーツ、スタッフのユニフォームにブルーを使用していた

>フェラーリ

「レッド」の前には「ブルー」だった。フェラーリは1960-1970年代にレーシングドライバーのスーツ、スタッフのユニフォームにブルーを使用していたことがある

| 当時のフェラーリのレーシングカーのシートも「ブルー」である | フェラーリのエンブレムにも「ブルー」が採用される可能性があったとも言われ、エンツォ・フェラーリは”ブルー好き”であったのかもしれない さて、フェラーリはF1マイアミGPにて「ブルー」をあしらったF1マシン(SF-24)を1戦限りにて走らせると発表していますが、このブルーはアッズーロ・ラ・プラタ(Azzuro La Plata)とアッズーロ・ディーノ(Azzuro Dino)の2色だとアナウンスされています。 さらにフェラーリは4月28日を ...

ReadMore

メルセデス・ベンツが「電動ゲレンデ」、G580with EQテクノロジーを発表。すっきりした外観を持ち、しかしちゃんとラダーフレームにクワッドモーターを内蔵

>メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)

メルセデス・ベンツが「電動ゲレンデ」、G580with EQテクノロジーを発表。すっきりした外観とクワッドモーターを持ち、しかしちゃんとラダーフレーム採用

| 新型メルセデス・ベンツ G 580 with EQ Technologyの出力は意外と抑えられた587馬力、航続距離は487km | 現時点ではメルセデス・ベンツG 580 with EQ Technologyの価格や納車時期は未公表 さて、メルセデス・ベンツがオールエレクトリック版のGクラス、「G580 with EQテクノロジー」を正式発表。見てのとおりガソリン版Gクラスの外観を踏襲していますが、EV性能(航続距離)を高めるために細部を調整しエアロダイナミクスが高められていることがスタイル上の特徴 ...

ReadMore

ランボルギーニがプラグインハイブリッド・スーパーSUV「ウルスSE」発表。全方位に渡りウルスSを凌駕し、ヘッドライトは「雄牛の尾」にインスパイアされる

>ランボルギーニ

ランボルギーニがプラグインハイブリッド・スーパーSUV「ウルスSE」発表。全方位に渡りウルスSを凌駕し、ヘッドライトは「雄牛の尾」にインスパイアされる

Lamborghini | ウルスSEの最高出力は800馬力、0−100キロ加速は3.4秒、最高速は315km/hへ | もちろんランボルギーニのSUV史上最強最速、スーパーSUVのベンチマークを再設定 さて、ランボルギーニが予告通りウルスのプラグインハイブリッドバージョン「ウルスSE」を発表(このネーミングは意外だった)。実車は北京モーターショーにて初公開されることとなりますが、このウルスSEは「新しいデザイン、最適化されたエアロダイナミクス、前例のないオンボード技術、800馬力を誇るハイブリッドパワー ...

ReadMore

フェラーリが「4点式ハーネスを公道でも使用できるように」するシートベルト関連特許を出願。やはりフェラーリはレーシングカーとロードカーとの境界を無くそうとしている

>フェラーリ

フェラーリが「4点式ハーネスを公道でも使用できるように」するシートベルト関連特許を出願。やはりフェラーリはレーシングカーとロードカーとの境界を無くそうとしている

| フェラーリが考えるのはただひとつ、「いかにドライバーとマシンのエンゲージメントを高め、双方のパフォーマンスを最大化するか」である | この特許はICONAシリーズなど限定ハイパーカーに向いているものと思われる さて、フェラーリは様々な特許を出願していることがこれまでにも報じられていますが、今回は「シートベルト」に関する特許。簡単に言うならば「ほとんどの国や地域で禁止されている4点式ハーネスを合法にするための構造」で、これによってドライバーは公道においてもしっかりと体をシートに固定することが可能となり、 ...

ReadMore

ホンダがアイルトン・セナに寄贈し、実際にセナによって運転されていたNSXが中古市場に登場。お値段9620万円、しかしこの価格でも「高い」とは言えないかも

>ホンダ/アキュラ(HONDA/ACURA)

ホンダがアイルトン・セナに寄贈し、実際にセナによって運転されていたNSXが中古市場に登場。お値段9620万円、しかしこの価格でも「高い」とは言えないかも

| 「セナ」のネームバリュー、今後の高騰を考慮すると、余裕があればぜひ仕込んでおいたほうがいい物件である | さらには数々の書類によって「セナの所有」が証明されている さて、アイルトン・セナが個人的に所有していたとされるホンダNSXが中古市場に登場。ホンダNSX開発当時、アイルトン・セナは(ホンダエンジンを採用する)マクラーレンF1チームに在籍しており、その関係から初代NSXの開発に携わったのは有名な話。開発段階においては実際にハンドリングのテストを行い、ホンダへとフィードバックを与えたと言われていますが ...

ReadMore