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VWに新たなスキャンダル。登録台数を80万台ほど水増し報告→2016年はトヨタが”世界一”だった可能性も?

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ドイツのメディア、Der Spiegelによるとフォルクスワーゲンに新たなスキャンダルが発覚。
今回はフォルクスワーゲンのフランス支部において、「販売数水増し」が行われたとのことで、数年に渡って合計80万台以上の販売が「でっち上げられた」とのこと。
どう不正を働いたのかは不明ですが、現在フランス支部の責任者は解雇されているとのことで、「法に触れるような」行為であった可能性も(自社登録といったレベルではなさそう)。

なおフォルクスワーゲンはかなりノルマに厳しく、2013/2014年と過去最高の売上を達成したにもかかわらず、2015年上半期においてメルセデス・ベンツに輸入車首位販売を奪取されたことで(事実上の)解任となったフォルクスワーゲン日本法人の社長を思い出すところ。
※ただし解任後にディーゼル不正事件が発覚したので、退任した時期はちょうどいいタイミングでもあり「ラッキー」だったのかも。人間万事塞翁が馬。

ノルマに厳しいのはメルセデス・ベンツやBMWも同じで、日本での販売台数を見ると「前年比102%」「前年比104%」という、「無理やりに達成した」感の漂う不穏な数字となっています。

メルセデス・ベンツ、BMWの中古車を見てみると(あまり細かくは書けない)走行距離10~50kmくらいの車両で、しかも発売されたばかりの車がゴロゴロと出てきますが、これはつまり「そういったこと」なのかもしれません。

ぼくら消費者からすると「出たばかりの新型車」を安く買えることになりますし、もちろん車にはまったく問題がないので大歓迎ではありますが、ここまでしないといけない「販売の現場」のプレッシャーは相当なものだろうな、と推測できます。

ちなみに今回の「80万台」に違法性があるとするとVWの2016年における販売台数も修正される可能性があり(80万台のうち2016年分がどれくらいあるのかは不明)、そして2016年においてトヨタは”14万台差”でフォルクスワーゲンに世界一の座を持ってゆかれているので、「場合によっては」2016年度の世界販売において「実はトヨタが世界一だった」可能性も。

ただ、そうなったとしてもトヨタは嬉しくはないでしょうし、複雑な心境かもしれませんね。

 

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