ケーニグセグはその最新モデル「レゲーラ」の予定生産台数80台すべてが売れたり、納車待ちが最大5年に及ぶという報道があったりして驚かされることばかりですが、今回はアメリカのコレクターへと納車されるアゲーラRSの画像が公開に。
アゲーラの生産台数に制限があるのかどうかは不明であるものの、現在納車となるアゲーラは数年前にオーダーしていた可能性が高く、オーナーさんにとっては「長い間待ち望んだ」納車となりそうですね。
なお、これまでのアゲーラについては比較的濃いボディカラーが多かったと記憶しているものの、今回は珍しくベースがホワイト(日本向けの一台は白だった)。
加えてヴィジブル・カーボンには「クリアピンク」のペイントが施されるという非常に珍しいものとなっています。
「ピンクカーボン」の部分はフロントスプリッター、ダクト、ドアミラー、ルーフ、リアウイング、サイドステップなどですが、同じ色味でペイントされたボディサイドのストライプ、ブレーキキャリパーもアクセントに。
エンジンについてはほかのアゲーラRS同様にV8ツインターボにて1360馬力を発生、と伝えられています。
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