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ジャガーE-PACE公開。スポーツカーを意識したSUVで価格は抑えめ、先進的な内外装

投稿日:2017/07/14 更新日:

ジャガーがかねてよりティーザーキャンペーンを開始していた小型SUV、「E-PACE(Eペイス)」を公開。
セグメント的にはアウディQ3、BMW X1、メルセデス・ベンツGLAあたりと同じ位置となりますが、基本構造はレンジローバー・イヴォークと共通するもの(ホイールベースはイヴォークに比べて延長されている。E-PACEはアルミ製モノコックなのでF-PACEとの共通性はない)。
ただし足回りはジャガーXFのものを改良して使用するなど「猫脚」は健在と言えそうです。

ジャガーのチーフデザイナー、イアン・カラム氏率いるデザインチームはE-PACEを単なるF-PACEのダウンサイジングとするのではなく、スポーツカーであるF-TYPEとの共通性をもたせ、そのためヘッドライトもE-PACEよりはF-TYPEに近いデザインに。
そのためイアン・カラム氏曰く「ひと目でドライバーズカーということがわかる」。

実際にジャガーF-PACEを試乗した時に感じたことですが、F-PACEはオフローダーというよりも「車高の高いF-PACE」で、基本的にスポーツカー。
ジャガー自身もF-PACE発表時に「オンロード性能を重視」としていましたが、ここは他メーカーのSUVと大きく異なるようです。

インテリアは「ジャガーらしい高級さとスポーティーさを併せ持つ」としており、たしかにほかメーカーのSUVと比べるとラグジュアリーな雰囲気。
ただしぐっとシンプルになっており、操作の多くをタッチ式スクリーンで行うことも想像できます。
加えてセンターコンソール周りのデザインもこれまでのジャガーに見られないもので、「新しい」部分といえますね。
ジャガーによると「ガングリップタイプのシフトノブ、高級素材、コントラストを強調したカラーリングが特徴」、とのこと。

オプションでは12.3インチの液晶パネル(アウディのバーチャルコクピットのような)を持ち、「次世代」ヘッドアップディスプレイも用意され、インフォテイメントシステムは10インチの「タッチ・プロ」で4Gコネクティビティ、Wi-Fiホットスポットとしての機能も。
画像を見るとApple Watchとのコネクティビティも持たせているようですね。

エンジンは欧州においては3つのディーゼル、2つのガソリンエンジン。
ディーゼルは出力が150/180/240馬力、ガソリンは246/296馬力(けっこうパワフル)、トップレンジの0-100キロ加速は5.9秒。
トランスミッションは6速マニュアルが標準ですが、オプションでは9速ATを用意する、としています。
駆動方式についてはディーゼルのベースモデルがFF、ほかは4輪トルクベクタリング型のアクティブ・ドライブライン4WD。

エクステリアにおいては「標準」と「R-DYNAMIC」、グレードはベース、S、SEARCH、HSEの4つ。
すでに本国ではラインアップのひとつとしてジャガーのオフィシャルサイトに掲載されており、価格情報のほか、コンフィギュレーターも利用可能。

日本における価格は未公表ですが、本国において「ジャガーF-PACEプレステージ」の価格が34,730ポンド、日本では同グレードが6,630,000円というところから推測するに、E-PACEのベースモデル(28,500ポンド)が日本へ入ってくるとすれば、同じ比率で換算すると日本国内価格は「545万円くらい」になりそうですね。

なおジャガーらしいユーモアにも溢れており、「親子ジャガー」がウインドウやドアに内蔵されたプロジェクターランプに。
ウインドウにこういったグラフィックを入れるのはジープがすでに導入していますが、「常に目に入る」部分だけに購入してからの日常的な使用を通じ、満足感を向上させてくれそうです。

今回の発表にあわせ、ジャガーF-PECE以来の「恒例」というか、スタントも披露されています(F-PACEの時は”世界最大の”ループを回るというものだった)。

 

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