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BMWがミニ3ドアのEV版を2019年に発売と明言。生産は欧州、新プラットフォーム採用

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BMWが2019年にも「オールエレクトリックの」ミニを発売する、と明言。
イギリスにあるオックスフォード工場で生産すると発表しており、ボディ形状は3ドアハッチバック。
なお、ミニは2008年に3ドアハッチバックにて「ミニE」を試験的に導入しており(これはi3の開発に大きく貢献)、ついに時を経て3ドアハッチのエレクトリック版が一般に市販される、ということになりますね。

ミニは先月より「初の」プラグインハイブリッドである「ミニクーパーS Eクロスオーバー」を投入していますが、ミニ3ドアハッチバックのエレクトリック版を発売することで一気にブランド内で「エレクトリック化」が加速することに。

使用するプラットフォームは新設計の「フレキシブル・ビークル・アーキテクチャー(flexible vehicle architecture)」で、これはBMWグループ内でEV/ハイブリッドに使用するもの、とされています。
つまりは「姿形がミニ3ドアでも」、現行F56ミニとは異なるプラットフォームを使用する、ということになりますね。

加えてBMWは2025年にはEV/PHEVの比率を現在の4%から15-25%に高めたいとしていますが、15-25%というのはかなり大きな振幅で、それだけ「EV/PHEVはまだ不透明」な要素を含んでいると考えていると思われます。

現在発売しているEV/PHEV/HVについては「BMW 330e iPerformance」「BMW 530e iPerformance」「BMW 740e iPerformance」「BMW 225xe Active Tourer」「BMW i3」「BMW i8」「BMW X5 xDrive40e」「MINI Cooper S E Countryman ALL4」があり、これから発売されるものとしては2018年にBMW i8 ロードスター、2019年のミニ3ドアハッチバック、2021年のiNEXT。

なおこれらの生産について、ミニはオックスフォード、BMWはDingolfingとLandshut(ともにドイツ)で行うとしており、EV生産を中国で行う計画であるメルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲンとは異なるところ(ただしBMWは中国専用のハイブリッドも現地生産しているはずで、中国生産のEVを世界中に輸出する可能性もゼロではない)。

そしてそうなると気になるのは「価格」で欧州において生産された車両が果たして中国産のEVと競争力を持ち得るのかというのは気になるところ。
ミニ3ドアEVについても、「航続可能距離が200キロ程度で400万円(今の技術だとこれくらいだと思う)」だとすると、ほかの欧州産コンパクトと比較しても「競争力を発揮できない」のは間違いなさそう。※むしろそれより安くなるとi3の存在意義が完全に失われる

余談ですが、映画「ミニミニ大作戦」において地下鉄構内をミニで走行するシーンがありますが、構内でガソリンエンジンを使用することが許可されず、あのシーンに使用されたミニは「電気自動車」だと聞いたことがあります。

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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