●ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4

【まとめ】ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4雑感。ガヤルドは「高額車」だが「高級車」ではない

投稿日:2017/11/05 更新日:

ランボルギーニ・ガヤルドは「高額車」ではあるか「高級車」ではない

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ランボルギーニ・ガヤルドは、なんとなく「簡単なつくり」の車、というイメージがあります。スペースフレーム構造の持つイメージのせいか、巨大なレーシングカートにガワを被せただけ、という感覚があるのですよね。
室内も総革張りで豪華ですが、構造や装備はいたってシンプルであり、特別な豪華装備や先進的なデザインが取り入れられているわけでもありません。室内だけでなくいろいろなところが直接的で簡素であるというイメージ、そして直接的なドライブフィールを持つので、高額ではあるものの「高級車」とは表現しにくい、と考えています。

高級車と高額車との間には大きな隔たりがある

高額車と高級車との間には大きな隔たりがあるとぼくは常々考えていますが、それぞれの定義として、「必要と考えられる部品や手間=コストをかけて作った結果、高額にならざるを得なかったのが”高額車”」、そして「高級」を標榜、もしくは高級さを求める人をターゲットにつくられたものが「高級車」であると考えています。そういった意味において、ぼくはポルシェが世間一般的に「高級車」と表記されるのを快く思わなかったわけですが、ガヤルドに乗るとポルシェが「高級車」のように思えてくるところが不思議であります。

ランボルギーニ・ガヤルドの印象

ちなみにガヤルドは、一般的な車に比べ、構成されるパネルの枚数が多い(ボディパネルが細かく分割されている)ようです。
ということはつまり、洗車した後にパネルとパネルとの隙間に水が溜まりやすかったり、その隙間が汚れやすい、ということを意味することに。
先に触れたように(特に車体後部が)汚れやすいのでカレラより洗車頻度が高くなることは必須ですが、その洗車に手間がかかる、という点ではちょっとやっかいですね。

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ガヤルドの着座位置に関して、「けっこう低いのではないですか」と聞かれることが多々ありますが、実際に乗っていると、そうでもありません(あくまでも主観。ぼくが今まで乗ってきたのはスポーツカーが多かったせいもある)。もちろん乗り込む時や降りるときにはさすがにその全高の低さを意識せざるを得ませんが、いざ乗ってみると前方視界が開けているせいか、あまり「低い」ということを感じさせません。隣に車が並んでも、べつに見上げるでもなく「ちょっと低め」程度だと、ぼくは感じています。

ガヤルドのウインカーレバーについては、操作感があまりにチープです。
ウインカーを入れると「パキッ」といった、折れるような音がしてレバーが倒れます。ポルシェ986ボクスターのウインカーレバーの様子に似ていますが、ガヤルドの場合はもうちょっと高質な「パキッ」ですね。
パドルシフトのタッチがなかなか良いだけに、なおのことこのウインカーレバーのタッチが目立ち、しかし同門のアウディ・VWとは全く異なるタッチであります。ちなみに、ちょっとだけレバーを倒すと、3回だけ点滅する「スマートウインカー」の装備もあり、これは便利ですね。

実際にランボルギーニ・ガヤルドを運転してみると

ガヤルドは異常に車高が低く見えますよね。全高はじっさいに低いのですが、最低地上高はそれほど低くない(ミニに比べて-2cm)のが不思議。
それはデザイン的・構造的な特徴に起因するところが大きく、ボディパネルがシャシーを覆うように「かぶさっている」ことが大きな理由かと思います。男子であれば、その多くが(自動車の)プラモデルを作ったことがあるかと思いますが、プラモデルは実際の自動車のモノコック構造とは異なり、シャシーとボディとに分かれていますよね。
なので、最後にボディを被せるとき、ボディを深く(より地面に近く)被せると、見た目の車高が落ち、しかしシャシー裏面の「最低地上高」は変わらないわけです。

同じことがRCカーにも言えますが、ガヤルドはそう行ったイメージで「ボディがシャシーに深くかぶさっているので」実際の最低地上高よりも車高(と最低地上高)が低く見える、と考えて良さそうです。
つまりガヤルドは「車高を低く見せるようにデザインされている」と言っても良さそう。

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ガヤルドを運転して家に帰り、その後すぐミニに乗り換えて出かけることがあります。
そのようなとき、やはりミニとガヤルドとの違いを意識せざるを得ないのですが、もっとも印象的なのは、乗りこんで目に入る部分、つまり操作系であります。やはりミニはガヤルドに比べて非常に「装飾的」だと感じるわけですね。

ガヤルドに乗るまではあまりミニに対してそのように感じたことは無かったのですが、最近非常に装飾的であると感じるように。
ガヤルドは逆に非常にシックなインテリアを持ち、同門のアウディやフォルクスワーゲンに比べてもシックであり、言い方を変えれば地味だと感じます。
もちろん、そのぶん素材にはこだわっているわけですが、ガヤルドの客層や、乗るであろうと想定される人の嗜好を考えると、当然の成り行きであるとも考えられますね。

ちょっとした細かいところがスーパーカー

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ランボルギーニ・ガヤルドを洗車すると、(アンダーパネルの)どこかへ水がたまるというのはすでに別記事にて記載しましたが、洗車後にガヤルドの下(の地面)を見ると、相当な量の砂利が水に流されて出てきているのがわかります。おそらくはその構造(モノコックではなくスペースフレーム)に起因して砂利が入るような隙間がたくさんあるのだろう、と想像しますが、とにかく細部に至るまでぼくにとって「常識はずれ(そこがまた面白い)」な車であります。

洗車用品も一新してみた

なおガヤルドは高額な車なので、それなりに気を遣います。
べつに高額だからと言って塗装や樹脂の質が違うわけではないと思いますが、気分的なところで洗車用具を一新することに。
もう10年以上使っているホースとノズルをリニューアルしたのを機に、これまた8年ほど使用していた洗車バケツもあたらしく購入。洗車スポンジ(タオル)も購入しました。洗車に使用しているのは相変わらず「チャーミーグリーン」ですが、ホイールクリーナーと樹脂部分のケア用品は頑張って「グリオズ・ガレージ」の「ホイールクリーナー」と「ビニール&ラバードレッシング」を購入しています。

これらグリオズガレージの製品をちょっと使用してみましたが、「ビニール&ラバードレッシング」はなかなか良さそう。タイヤワックスもタイヤ館で売られているブリジストン製のものを使用しており、これもなかなか良いですね。タイヤワックスはタイヤに対する害がいろいろと言われていますが、これはブリジストン製だけに安心だと考えています。

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